最初に言っておくと、このアフィリエイトは一般的なアフィリエイト手法とは異なります。
なぜなら、「SEOは完全無視・記事は自動更新・ライティング能力不要」と、めんどくさい作業をトコトン省いて収益化を目指す手法だからです。
まさに、時代の流れに逆行するようなアフィリエイト手法ですが、報酬実績はしっかりと出ています。証拠を少しだけお見せします↓↓

ポータルサイト作成にかかった時間は数時間。サイト作成後の作業は毎日5分程度。記事更新は一切なし。つまり、ほとんど放置で運営しているサイトになります。
ほとんど放置で記事を書くこともなく、これだけの報酬が毎月発生したら・・・・・・。悪い話じゃないと思いませんか?
・Googleのアップデートにヒヤヒヤする日々を送っている人…
・キーワード選定、ライバル記事のチェック。もう、うんざりな人…
今回、紹介するアフィリエイト手法は、上記のような悩みを抱える人にとって、きっと役立つ情報となるはずです。せっかくなので、3分ほどお付き合いいただけたらと思います。
それでは、あらためて。
検索エンジンは無視。SNSへ記事を自動投稿して稼ぐアフィリエイト。放置型ポータルサイトアフィリエイトへようこそ。
「ポータルサイト」と言っても、昔、流行ったような、ペラサイトを量産するとか、商標キーワードで上位表示を狙った特化型サイトを作るわけではありません。
- ひとつのジャンルに特化
- 記事は自動更新
- 検索エンジンからのアクセスは、ほぼゼロ
- SEO対策は全くなし
といった、通常とは少し違う、アフィリエイトの話です。
もしも、あなたが
「報酬は少なくても良いから、できるだけ手数をかけずにアフィリエイトで稼ぎたい」
と思っているのなら、この記事の内容が参考になるかもしれません。
ここで説明するアフィリエイト手法では
稼いでいるような、モンスターアフィリエイターさんとは戦いません。そういう方々とは別の土俵で稼ぐ話となります。
巷でよく言われている、アフィリエイト手法といえば、
という、夢のあるビジネスのようなイメージがありますよね?
もちろん、それも間違いではないのですが、上記のような手法を実践しようとすると、
- Googleのアップデートにヒヤヒヤ…
- 毎日、毎日記事を書かないといけない…
- キーワード選定が毎回めんどう…
という悩みが常につきまといます。とにかく精神的に疲弊します。特に、近年、頻繁に起きているアップデートに振り回されている方も多いのではないでしょうか?
でも、この「ポータルサイト」で稼ぐ方法は、そのような悩みとは無縁。
- Googleのアップデートは関係なし
- 記事投稿は一切不要
- キーワード選定も必要なし
一般的にアフィリエイトで必要と言われている作業をほとんど必要としない手法となります。
なぜ、そんなことで稼げるのか?
それは、あえて、大きな金額を稼ぐことを狙わず「月に1万円〜3万円稼ぐこと」を目標にしているからです。
もしも、あなたが、このようなアフィリエイト手法を知らないのなら、、、もしかすると、とっても有益な情報になるかもしれませんので、ぜひ、最後までおつき合いいただければと思います。
それでは、
『3000億円というアフィリエイト市場の”隙間の隙間”』
を狙った戦略について、あなたにお話ししていきます。名付けて「弱者のアフィリエイト戦略」です。
目次
- 1 【収益化事例】放置型ポータルサイトを運営したアフィリエイト実績を公開
- 2 【特徴1】ひとつのジャンルに特化する
- 3 【特徴2】記事は自動更新
- 4 【特徴3】検索エンジンからのアクセスは、ほぼゼロでOK。SNSを使って集客します
- 5 【特徴4】SEO対策は不要
- 6 ポータルサイトアフィリエイトで稼ぐには広告選びとジャンル選びが重要
- 7 収益化ポータルサイトを作成する手順を解説
- 7.1 1.月に何万円稼ぐサイトにするのか目標を決める
- 7.2 2.高額報酬の広告を選ぶ
- 7.3 3.アフィリエイト広告に合った運営ジャンルを選ぶ
- 7.4 4.無料登録で報酬が発生する広告を選ぶ
- 7.5 5.サイト名を決める
- 7.6 6.ドメイン名を決める
- 7.7 7.レンタルサーバー契約
- 7.8 8.ドメイン契約
- 7.9 9.ポータルサイト用のワードプレステーマを選ぶ
- 7.10 10.記事自動更新ツール導入(RSS)
- 7.11 11.運営ジャンルに合った記事取得元のサイトを選ぶ
- 7.12 12.RSSを使って記事を自動取得する設定を行う
- 7.13 13.アフィリエイト広告を貼る
- 7.14 14.Twitterアカウントを取得する
- 7.15 15.Twitterとワードプレスを連携させる
- 7.16 16.Twitterのフォロワーを増やす
- 8 P.S.【裏技あり】ポータルサイトの収益化手順を徹底的に教えます
【収益化事例】放置型ポータルサイトを運営したアフィリエイト実績を公開
まず、実際に作成した放置型ポータルサイトでの報酬発生実績を紹介します。

最初に紹介するのは「ネットビジネスで稼ぐための情報」をテーマとしたポータルサイトの収益化例です。毎月、コンスタントに「月3万円以上」の報酬が発生しています。
サイト訪問者の属性を考えて、ネットビジネス系の情報商材をアフィリエイトしています。

次が「男性向け恋愛ノウハウ」をテーマとしたポータルサイトの収益化例です。
現在、マッチングアプリや婚活系サイトに対する需要が高まっているため、その需要から逆算してサイトを設計。「月1万円〜3万円」の収益化に成功しました。

最後は少し趣向を変えて。A8.netやバリューコマースなどの成果報酬型アフィリエイトではなく、楽天アフィリエイトに代表されるクッキー報酬型アフィリエイトでの収益化事例です。
ご存知の方も多いと思いますが、楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトなどのクッキー報酬型アフィリエイトは、アフィリエイトリンクをクリックさせたもん勝ちです。
そのため、SNSを絡めて自動記事を投稿していくポータルサイト戦略と相性が良い方法となります。
最後に紹介した楽天アフィリエイト特化型サイトは、報酬額が「月1000円〜2000円」と、正直、アフィリエイト報酬額としては物足りない印象を抱くかもしれません。
しかし、サイト作成後に完全放置していたこと。また、無料サーバーと無料ドメインを使って運営していることを考えれば、「月1000円〜2000円」の報酬額でも決して悪い数字ではないと思います。逆にかなりコスパが良いです。
ということで、今回は3つの収益化事例を紹介しましたが、いろんなテーマでポータルサイトを運営して、ほぼ放置状態でありながら、少額のアフィリエイト報酬を稼いでいくスタイルとなります。
冒頭でお伝えしたとおり、
・ひとつのジャンルに特化
・記事は自動更新
・検索エンジンからのアクセスは、ほぼゼロ
・SEO対策は全くなし
これらの特徴を備えたノウハウなので、作業の負担を極限まで省いた方法です。まさに、アフィリエイトで挫折経験のある人に試していただきたいノウハウと言えるかもしれません。
では、具体的にどのような戦略でサイトを作成して、どうやって稼いでいくのか?ここから順番に解説していきます。
まずは、ポータルサイトで稼ぐ上での前提知識として、記事冒頭で紹介した、4つの大きな特徴について紹介します。
【特徴1】ひとつのジャンルに特化する

基本的に、あなたが好きな分野やジャンルでサイトを運営できますが、必ず、運営するジャンルは絞るようにしてください。
- ゴルフ
- ダイエット
- ギャンブル
- 懸賞
など、ジャンルを絞ることで、訪問者の属性をコントロールすることが重要です。
これができていないサイトは、なかなか稼ぐことは難しくなります。例えば、ゴルフジャンルのポータルサイトを運営するなら
「ゴルフレッスン系の情報商材」
「ゴルフクラブの買取サイト」
などなど。
当然ですが、ゴルフに興味がある人に、訴求できるアフィリエイト広告を扱えば良いわけです。
また、少し想像を働かせて、
という発想もアリですね。
実際の話、ゴルフ雑誌にはクレジットカードの広告がよく掲載されています。
●訪問者の属性に合わせて、アフィリエイト広告を選ぶ。
●属性を絞れば絞るほど、アフィリエイト広告が選びやすくなる。
そして、
●訪問者の属性はサイトのジャンル選びでコントロールすることができる。
この考え方はとても重要なので、覚えておくようにしましょう。この考えを意識できるかどうかで、稼げるか否かが決まると言っても過言ではありません。
なお、最初にサイトを作成してしまえば、あとは、ほとんど放置でサイト運営ができる手法なので、サイトを複数運営しても手間がかからないのも、この手法の大きなメリットとなります。
だんだん慣れてきて、複数サイトを運営する頃には、あなたが興味がないジャンルでサイトを作成しても稼げるようになると思います。まずは、慣れることが肝心ですよ。
【特徴2】記事は自動更新

このようなことを言うと
と、思われる方もいるでしょうが、その通りです。
少なくとも、記事の作成と投稿に関しては、完全自動で行っています。
おそらく、このような仕組みをご存知の方もいるでしょうし、実際にこのようなサイトを運営されている方もいるでしょう。
この部分が、ノウハウの核心部分となるのですが、
「RSSを利用する」
ことで、自動で記事を更新できるサイトがつくれます。
RSSとは「Rich Site Summary」の略で、ブログやWEBニュースなどの新着情報や更新情報をチェックすることができる技術のことです。
このRSSを活用することで、参照元のブログ記事などを自動で収集し、あなたが作成した”ジャンル特化型サイト”に反映させることができます。
このような仕組みを導入したサイトは世の中にたくさん存在しており、Yahoo!Japanがその代表例になります。
別のメディア媒体とは、、、
- 時事通信
- 共同通信
- 産経新聞
- AERA dot.
- テレビ朝日…etc
要するに、Yahoo!Japanは様々な媒体から、様々なニュース記事を参照して纏めているサイトです。で、記事の冒頭からちょくちょく出てきているワードですが、このようなサイト形態を「ポータルサイト」と呼びます。
分かりやすく言うと、Yahoo!Japanのようなポータルサイトのミニバージョンを作成して、アフィリエイト報酬を稼ごうという話です。
もちろん、Yahoo!Japanのように、政治、経済、スポーツ…など様々なジャンルを網羅するのではなく、一つのジャンルに特化したポータルサイトとなります。
RSSを使って、他の媒体から記事を参照するため、記事作成や投稿に関する労力はほぼゼロです。
そのため、アフィリエイト実践者の多くが挫折する原因となっている
という問題を解決できます。しかし、ここで一つの疑問が湧いてくるかもしれません。
この点を次の章でお話しします。
【特徴3】検索エンジンからのアクセスは、ほぼゼロでOK。SNSを使って集客します

まぁ、予想通りではありますが、自動で記事を取得する方法なので、Googleからは嫌われます。
検索からのアクセスはほぼゼロです。
中には、私が運営しているミニサイトに毎日訪問してくれる方で、「サイト名」で検索してくれる方だったり、ブックマーク登録してくれる方も一定数、存在します。
俗に言う指名検索ですね。
そのような方々は、検索エンジン経由で私のサイトに訪問してくれますが、アクセス数全体からすると1%未満。
そのため、繰り返しになりますが、検索エンジンからのアクセスは期待できません。
いや、
「そもそも、期待していない」
と言ったほうが正確かもしれません。
「えっ!?検索エンジンからのアクセスがゼロでも稼げるの?」
と、疑問に思うかもしれませんが、稼げます。
というのも、この手法は、多くのアフィリエイターたちの戦場となっている、GoogleやYahoo!からの集客を全く必要としない方法だからです。
もっと、別のところからアクセスを流します。
少し、もったいぶった感じになりましたが(と、言うか見出しの時点でネタバレしていますが…)答えを言うと「SNS」です。SNSからアクセスの大半を獲得します。
おそらく、SNSからアクセスを獲得しているアフィリエイターやブロガーは多くいらっしゃるかと思います。この記事を見ていただいているあなたもSNSからの集客を実践されているかもしれません。
しかし、あくまでも私の主観ですが、
としてSNSを活用されているケースが多いように思います。
しかし、私が話をしているSNSからのアクセス獲得は、検索エンジンからのアクセス注入を補助する役割ではありません。
実際、私が運営しているサイトでも、全体アクセス数の99%以上がSNSからのアクセスです。
なので、
検索エンジンからのアクセスにはそもそも期待していませんし、Googleからの評価も気にせずにサイト運営が可能です。定期的にやってくるGoogleのアップデートに、ハラハラドキドキすることも全くありません。
ちなみに、
「何のSNSを使うのか?」
これに関しては、この記事を最後まで読んでもらうとわかるようになっています…笑
【特徴4】SEO対策は不要

ここまでの話からもお分かりの通り、SEO対策は全くしません。
- 記事の文字数や品質
- 記事タイトル
- 内部リンク構造
- 外部リンク獲得
- キーワードバランス
- ページの表示スピード
- インデックス対策
など、SEOに関する施策を、あげればキリがありませんが、一切なにもしていません。それでも、SNSから一定のアクセスは確保できます。
例えば、私が、1年間運用したサイトを例に出すとPVベースで月間3000〜5000のアクセスがあります。
もちろん、きっちりSEO対策をして、需要のあるキーワードで上位表示されたサイトのアクセス数から比べると、かなり物足りない数字なのは間違いありません。
しかし、
- 記事を全く書かずに
- SEO対策も一切行わず
- ほぼ放置状態のサイト
にもかかわらず、それなりのアクセス数が獲得できて、月に数万円を稼げるのであれば、、、なかなか良い方法だと思いませんか?
私のような考えを持っている人は、結構多いと思いますが、Googleで検索してもこういう情報ってあまり出てこないですよね。
「毎月の報酬はそんなに多くなくても良いから、メンドウな作業は省略して稼ぎたい」
こういう願望を持っている人って多いんじゃないかな。と感じます。なので、今回、この記事を公開してみることにしました。
そして、この記事を読んでいただいているあなたを含め、みなさんが最も気になるのは、
「少ないアクセス数で実際に稼げるのかどうか?」
というところだと思います。
ただ、すでに何度かお話していますが、アフィリエイト初心者の方でも、重要なポイントを押さえていれば、1サイトで月に数万円なら稼げます。平均して月に1万円〜3万円ほどの幅になると思います。
ただし・・・何度も言いますが、、、
広告選びとジャンル選びを間違えなければ…の話
になります。
「運営ジャンルを絞って訪問者の属性を限定し、訪問者の属性に合ったアフィリエイト広告を配置する」
この考え方が本当に重要なポイントです。正しい戦略でサイトを作成&運営することができれば、正直、初心者でも稼げます。
事実、ネットビジネス未経験の方で、サイト作成4か月後に「月4万円弱」の報酬をあげた人もいます。
私はできるだけ楽をしたい性分なので、他のアフィリエイターさんたちと、切磋琢磨なんてしたくありません…笑
というわけで、検索エンジンからのアクセスは捨てて、徹底的にラクをするスタイルでも、月に数万円なら稼げるのです。
ポータルサイトアフィリエイトで稼ぐには広告選びとジャンル選びが重要

何度もお伝えしている通り、ここがかなり重要なポイントなので、掘り下げて説明していきます。
- 広告(商品)選び
- 運営ジャンル選び
これを間違えると、ポータルサイトアフィリエイトで稼げない可能性大です。
SEO対策をして、検索結果の上位に表示されるサイトであれば、かなりの数のアクセスを確保できるので、広告選定を多少ミスっても売れる可能性はあります。
しかし、
今回、紹介しているアフィリ手法は、1年間運用しても月間PV数3000〜5000程度なので、広告選びにおいて以下の点に注意しなければなりません。
②アフィリエイト報酬単価が高額の広告を選ぶ(理想は5000円以上)
③無料登録でアフィリエイト報酬が発生する広告を選ぶ
では、一つずつお話しします。
①売れているアフィリエイト広告を選ぶ
これは、あまりにも、当たり前の話かもしれません。でも、とてもとても重要です。本当にこれを実践できている人が何人いるでしょうか。
売れている商品の選び方はいろんな方法がありますが、簡単な方法としては、EPCを参考にすることです。ASPによっては、最初からEPCを公開している場合があります。
あとは、、
- メディア(大手WEBメディアや雑誌)での露出頻度
- 大手通販サイト(Amazonや楽天)のランキング
- AD広告が出ているかどうか
という部分で、売れている商品化どうかを見極めることができます。
ちなみに、最後にあげた「AD広告が出ているかどうか」に関しては、
《参考記事》【超簡単】売れるアフィリエイト商品の選び方。成約率を最大化する方法を教えます。
で、詳しく解説しています。
もちろん、ASPに仲の良い担当者がいたり、他のアフィリ仲間と情報共有できる環境があれば、そこからの情報も活用しましょう。
②アフィリエイト報酬単価が高額の広告を選ぶ
アクセス数が限られる分、
・1成約あたりの報酬額を最大化させる
という、考えを持った方が良いです。
報酬額を最大化させる方法としては広告選びの際に5000円以上の案件を選ぶことですね。
「月に3万円を稼ぐサイトを作ろう」
という前提で話を進めるならば
- 報酬額5000円の商品なら6成約で達成
- 報酬額10000円の商品なら3成約で達成
という発想で広告を選びます。どちらのパターンでも月に3万円を稼ぐことができます。
③無料登録でアフィリエイト報酬が発生する広告を選ぶ
これは、②の補完的な役割と考えましょう。
実際には、
そのため、
報酬単価が高額の広告とあわせて、無料登録で報酬が発生する広告も、幾つか盛り込むようにしましょう。
もちろん、無料登録で報酬が発生する広告を選ぶ際も、サイト訪問者の属性に合った広告。また、売れている広告の選定方法に基づいて選ぶことが重要です。
収益化ポータルサイトを作成する手順を解説

それでは最後に、サイトを設計&構築する手順について、実際に、私が行っている方法を参考にお話しします。
ここで解説する手順どおりに実践することで、少なくとも自動更新ポータルサイトの構築&運営が可能です。あとは、実際に収益化できるかどうかですが、もしも、不安であれば、まずは楽天アフィリエイト広告を扱うようにすると良いです。
楽天アフィリエイトであれば、とにかくリンクをクリックしてもらうことで、一定の割合で報酬が発生します。報酬額は少ないですが、最も初心者に向きな戦略と言えるでしょう。
以下がポータルサイトを設計&構築する手順となります。
●ポータルサイトを設計&構築する手順(リンクをクリックすると各ステップへジャンプします↓)
1.月に何万円稼ぐサイトにするのか目標を決める
2.高額報酬の広告を選ぶ
3.アフィリエイト広告に合った運営ジャンルを選ぶ
4.無料登録で報酬が発生する広告を選ぶ
5.サイト名を決める
6.ドメイン名を決める
7.レンタルサーバー契約
8.ドメイン契約
9.ポータルサイト用のワードプレステーマを選ぶ
10.記事自動更新ツール導入(RSS)
11.運営ジャンルに合った記事取得元のサイトを選ぶ
12.RSSを使って記事を自動取得する設定を行う
13.アフィリエイト広告を貼る
14.Twitterアカウントを取得する
15.Twitterとワードプレスを連携させる
16.Twitterのフォロワーを増やす
順番に解説していきます。
1.月に何万円稼ぐサイトにするのか目標を決める
まずは、月にどれくらい稼ぎたいのかを決めます。
有料サーバー&ドメインを使うのであれば、最低でも月に1000円程度の費用がかかるので、必要な費用を賄えるだけの報酬を稼ぐ必要があります。
私が過去に作成したサイトでの平均報酬は、毎月1万円〜3万円くらいです。どんなジャンルで運営するにしても、大体これくらいの報酬が現実的な目標になるでしょう。目標金額を高く設定しすぎると、この後の広告選びに無理が出てくるので、注意しましょう。
なお、無料サーバー&ドメインを使う場合は、毎月のランニングコストがゼロなので、報酬が発生しなくても赤字になることはありません。
それこそ、楽天アフィリエイトなどのクッキー報酬型広告を掲載して、まずは、成果をあげることを目標にサイト運営しても良いでしょう。楽天アフィリエイトでも月に1000円〜5000円程度の収益なら十分に狙えます。
なお、無料サーバー&ドメインの契約方法については、この記事で詳しく解説しませんでしたが、
「無料サーバー 契約方法」
などのキーワードでググれば、参考記事が出てくると思います。ちなみに、この記事の最後で紹介している「有料ノウハウ」には、無料サーバー&ドメイン契約方法が特典で付いています。よかったら、ご検討ください。
▲手順トップへ戻る
2.高額報酬の広告を選ぶ
先に結論を言うと、高額報酬案件を扱うのがオススメです。
なぜなら、1成約あたりの報酬が多いほど、少ない成約数で、月1万円〜3万円を達成することができるからです。
報酬の価格帯としては、最低でも3000円以上〜10000円くらいが狙い目です。
「A8.net」や「afb」にも高額報酬案件は存在しますが、情報商材を扱う「インフォトップ」や「インフォカート」「アドモール」は10000円を超える高額報酬案件が多く存在します。
なので、個人的には、情報商材をアフィリエイトする方向性でポータルサイトを運営していくことをオススメしています。サイト運営に慣れていない初心者のうちは尚更、そのほうが良いです。
また、アフィリエイト案件は、先ほどのステップで決めた「目標金額」を踏まえた上で、選ぶようにしましょう。
例えば「月10000円」を稼ぐ必要があるのであれば、
・報酬額1000円の案件なら月に10件
・報酬額5000円の案件なら月に2件
・報酬額10000円の案件なら月に1件
当然、このように案件の報酬額によって、必要となる成約数が異なります。
基本的な考え方として、必要となる成約数が多いシュミレーションほど、達成難易度が上がると思ってください。
なぜなら、報酬額1000円の案件と報酬額10000万円の案件で、成約の難易度はそんなに変わらないからです。
もちろん、報酬額1000円の案件と報酬額100万円の案件なら、さすがに100万円の案件を成約させる方が、明らかに難しいです。しかし、報酬額1000円と報酬額10000円の差くらいであれば、成約の難易度はそんなに変わりません。
つまり、できるだけ高報酬の案件を扱うことが、効率よく稼ぐポイントということです。
ただ、高額の案件を選べばそれで良いかというと、そうではありません。なぜなら、高額案件の中でも売れやすい案件と売れにくい案件があるからです。
仮に、報酬額10000円の案件が2つ存在する場合、当然、売れやすい案件を選ぶべきです。この、売れやすい案件と売れにくい案件の見極めがメチャクチャ重要になります。
売れる案件の選び方については、前章「①売れているアフィリエイト広告を選ぶ」で解説していますので、よかったら見直してみてくださいね。
なお、今回紹介しているポータルサイト収益化戦略は、特定のジャンルに特化させるノウハウであるため、広告ジャンルも特化させるようにしてください。
例えば、ダイエット関連の広告なら、ダイエットだけに特化する。投資関連の広告なら、投資だけに特化する。こんなイメージです。
特定のジャンルに特化した「売れるアフィリエイト広告」を複数個、選ぶことができたらOK。次のステップに進みましょう。
▲手順トップへ戻る
3.アフィリエイト広告に合った運営ジャンルを選ぶ
ポータルサイトに貼る広告をいくつか選べたら、次は、サイトの運営ジャンルを決めます。
ここで、アフィリエイト経験者の方はこう思うかもしれません。
「先に運営ジャンルを決めてから、広告を選ぶのが正しい順番では??」
ズバリ、そのとおりです。一般的なサイトアフィリエイトやブログ運営型のアフィリエイトであれば、まず、サイトジャンルを決めてから、アフィリエイト広告を選びます。
なぜなら、一般的なアフィリエイトはあなた自身が記事を書く必要があるからです。
記事を継続的に投稿していくことが収益化の大前提である以上、あなた自身が興味のあるジャンル、もしくは、得意なジャンルでないと記事を書き続けることができません。記事投稿を継続できないと、結果的に収益化を果たせずに、アフィリエイトを途中で諦めてしまう可能性が高い。
なので、普通の(記事を自分で書く)アフィリエイトは、まずはジャンルを決めるところからスタートします(まれに、どんなジャンルの記事でも根性で書き続けられる”猛者”もいらっしゃいます…)
しかし、今回紹介しているポータルサイトアフィリエイトはRSSを使って記事を自動で取得します。つまり、あなたが自身で記事を書く必要がないため、全く興味関心がないジャンルでサイトを運営することが可能です。
そのため、あなたが得意なジャンルかどうか。情熱を注げるジャンルかどうか。など、一般のアフィリエイトで真っ先に検討するべき最重要項目をすっ飛ばして、
「高額報酬がもらえて、売れやすい案件かどうか」
を最優先で考えることができるのです。
一般的なアフィリエイトでは「運営ジャンル」が、ある意味では”足枷(あしかせ)”になってしまいがちですが、ポータルサイトアフィリエイトでは、そんな足枷を気にせず、自由な収益化プランを思い描くことが可能です。
なので「運営ジャンル決め→商品選定」ではなく「商品選定→運営ジャンル決め」という順番で、収益性を最優先にしたサイト設計を心がけるようにしてください。
では、話を先に進めます。
今回はRSSで情報を自動取得しながらサイトを運営するので、毎日、記事が更新されるような、トレンド性を兼ね備えたジャンルに特化させることが理想です。
さらに言うと、ターゲットとなるサイト訪問者が、毎日、能動的に情報を取りに来るようなジャンルやテーマにしましょう。
例えば、以下のようなジャンルです。
そのため、情報発信者側(RSS取得元)は、そのジャンルに関連した記事を定期的に投稿したり、自分自身の体験談を記事として毎日発信することで、コンテンツを充実させていこうとします。
RSSの更新頻度も高くなるため、ポータルサイトを運営する我々としても、都合が良いのです。
また、情報の受け手であるユーザー側からすると、習慣化こそが目標達成のカギになるので、自ら能動的に情報を取りにいこうとします。
そうすると、同じようなジャンルの情報が集約されている特化型ポータルサイトで情報収集する癖がつくので、サイトを運営する我々のチャンスが広がるわけです。
ジャンル決めに関して、ひとつ例をあげましょう。
例えば、あなたが「ウォーターサーバー」のアフィリエイト広告を選んだとします。で、サイトのジャンル(テーマ)を決める時に、
「正しいウォーターサーバーの選び方」
というジャンル(テーマ)に決めて、ウォーターサーバーの選び方に関するブログを集めたポータルサイトを運営すると、おそらく失敗します。
なぜなら、習慣性がないからです。
上記の例だと、正しいウォーターサーバーの選び方を理解した時点で、ユーザーの目的が達成されるため、ポータルサイトへ訪れる理由がなくなってしまいます。結果として、ユーザーとの接触頻度が少なくなり、案件がなかなか成約し辛い状況になってしまうでしょう。
逆にこのようなジャンル(テーマ)ならどうでしょう。
「健康的な水とオーガニック食品情報を集めたサイト」
健康維持は普遍的なテーマですし、はっきり言って、終わりがありません。常に上を目指して、最新の情報を取得しようとする欲が生まれ続けるジャンルです。
まぁ「ウォーターサーバーの広告」に対して「健康的な水とオーガニック」なので、ユーザの心にピンポイントで刺さるサイトにはなりません。
ただ、ウォーターサーバーに興味を持つ人たちであれば、もう少し抽象度を上げて「健康的な水とオーガニック」の情報でも、ある程度の興味を抱くはずです。情報の解像度が異なるだけで、情報の方向性は同じだからです。
一旦、サイトに訪問してもらって、興味を持ってもらえれば、抽象度の高い話題であるため、サイトをフォローしてもらえる可能性が高いです。
そうするとユーザーとの接触頻度が高くなり、親近感が生まれて「ウォーターサーバー」が成約されるチャンスが出てくる。
ピンポイントだけど、短期間で興味が失せるジャンルよりも、抽象度が高くても、長期間フォローされるジャンルの方が、結果的に収益性が高くなることを覚えておきましょう。
▲手順トップへ戻る
4.無料登録で報酬が発生する広告を選ぶ
アフィリエイトで最も成約率が高い広告は「無料登録案件」です。無料登録案件とは、何かのサービスに無料会員登録したりアプリをダウンロードするだけで、報酬が発生する案件になります。
例えば、
・婚活サイトへの無料会員登録
・ゲームアプリのダウンロード
・投資に関するアンケートへ回答
などなど。成果発生地点が無料会員登録やアプリのダウンロードなど、ユーザー側の金銭的な負担が無いため、成約しやすいのが特徴です。
なので、先ほどのステップで選んだ高額報酬案件に、上記のような無料登録案件を加えることで、成果の発生頻度を高めることができます。
もちろん、無料登録案件は成約しやすい反面、報酬額が少ない傾向にあります。
しかし、アクセスが少ないサイト立上げ時期の頃でもポツポツと報酬が発生するため、サイト運営のモチベーションになりやすいです。
特に、ポータルサイト運営初心者の頃は、高額報酬案件に無料登録案件を組み合わせると良いでしょう。
やがて、ポータルサイト運営に慣れてきて収益化のコツをつかんだら、高額報酬案件のみに特化して、ひたすら高収益を狙ったサイトを運営する戦略をとることも可能です。
ぜひ、あなた自身のスキルやモチベーションに合わせて、無料登録案件をうまく組み合わせてください。
なお、あなたが選んだ運営ジャンルで無料登録案件がない場合もありえます。そんな時は「楽天アフィリエイト」とか「Amazonアソシエイト」を組み合わすのもアリです。
楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトは扱っている商品点数が圧倒的に多いため、運営ジャンルを問わず、多くのユーザー層に刺さりやすいからです。
これまた報酬額は少なめですが、リンクがクリックされれば一定数の成約が見込めるので、高額報酬案件がなかなか成約しない時に、貴重な収入源となってくれるでしょう。
▲手順トップへ戻る
5.サイト名を決める
SEO評価を無視するノウハウなので、正直、サイト名はなんでもOKです。
「メインキーワードやジャンル名をサイト名に含める」
「ドメイン名とサイト名に関連性を持たせる」
なんてことは考えなくても大丈夫。好きな名前をつけてください。
ただ、サイト名が指名検索されることがあるため、できるだけ覚えやすい名前をオススメしておきます。
また、ブックマークしてもらうために「このサイトなんとなく気になるな…」という、ちょっとした興味を抱かせることが重要です。
そのため、覚えやすいことに加えて、あなたのサイトに訪問するユーザーが日常的に使っていそうな言葉とか、考えていること、悩みなどをサイト名に落とし込むと良いでしょう。
▲手順トップへ戻る
6.ドメイン名を決める
これもサイト名と同じく、なんでもOKです。
あえて言うなら、先ほど決めたサイト名に近いドメイン名にしたほうが、統一感が出ると思います。
例えば、サイト名が、
「アフィリエイト5万円への道」
であれば、ドメイン名は
「affiliate-50000yen」
など。こんなイメージです。
私はいつも基本的にこうしています。まぁ、サイト名とかドメイン名を決めるのに、そんなに時間をかけたくないというのが本音ですかね。SEO評価は気にしなくて良いので気楽に決めましょう。
▲手順トップへ戻る
7.レンタルサーバー契約
あなたが使い慣れたサーバーでOKです。もし、アフィリエイト経験者であれば、どこかのサーバーを契約していると思うので、すでに契約しているサーバーを使うと良いでしょう。
既存のサーバーを使う場合は、ドメインだけ新規取得して、ワードプレスをインストールすればポータルサイト運営をスタートできます。
これから、サーバーを契約する人は、
・エックスサーバー
・ConoHa WING(コノハウィング)
・CORESERVER(コアサーバー)
など、有名なサービスを使っておけば間違いありません。サーバー会社によって独自のキャンペーンを展開していることがよくあるので、キャンペーンが適用できる会社を選ぶと、料金を節約できますよ。
ちなみに、一昔前だと、契約できるサーバー会社は限られていたので、個人的にはエックスサーバー一択でした。
しかし、最近ではいろんな会社を選択することができます。なので、複数のサーバー会社を比較して、最も料金が安いところを選んでも良いのですが、サーバーは何と言っても安定性と信頼性が重要です。
サイトの表示が不安定だったり、サポート体制がしっかりしていないと、あなたのポータルサイトに訪問するユーザーや、サイトを運営するあなた自身が不安になる可能性があります。
そのため、基本的には、上記であげたような有名かつサポートがしっかりしているサーバー会社をオススメしています。
もしも、エックスサーバーを使う場合は、最も安い「スタンダードプラン」で十分です。他のサーバーを使う場合も、エックスサーバーの「スタンダードプラン」に相当する容量があればOKですので、それぞれのサーバー会社のサービスページをチェックしてください。
また、アダルトジャンルでポータルサイトを運営する場合は、アダルトOKのサーバー会社を選ぶ必要があります。
・FUTOKA(フトカ)
・mixhost(ミックスホスト)
上記はアダルトジャンルOKかつ有名なサーバー会社です。よかったら、参考にしてください。
念のため、初めてサイトを立ち上げる人のために
「サーバー契約 〜 ワードプレスインストール(=サイトの立ち上げ)」
の流れを説明しておきます。サイト立ち上げまでの流れは以下となります。
1.サーバーを契約する(本章で解説)
2.ドメインを契約する(次章で解説)
3.サーバーとドメインを連携する(次章で解説)
4.サーバーへワードプレスをインストールする(次章で解説)
なお、エックスサーバーが提供しているエックスドメインを契約すると、上記1〜4のステップをスムーズに進めることができます。なので、煩雑な作業をしたくない人とか、作業に慣れていない初心者の方は、サーバー会社が提供しているドメインを契約することをオススメします。
エックスサーバーとエックスドメインの連携、そして、ワードプレスのインストールまでを解説した詳しい記事を見つけたので、以下にリンクを貼っておきます。よかったら、参考にしてください↓↓
《参考記事》
エックスサーバー独自ドメイン取得&WordPressインストール
▲手順トップへ戻る
8.ドメイン契約
先ほどもお伝えしたとおり、作業効率を考えると、サーバー会社が提供しているドメインを契約するのがオススメです。
私は「エックスサーバー」を使っているので、今回の記事では「エックスサーバー」と「エックスドメイン」を紹介しましたが、他のサーバー会社でもドメインを提供しているところがあると思います。
また、サーバー会社とは別の「独自ドメイン」を契約してもOKです。
「お名前.com」
「バリュードメイン」
「ムームードメイン」
など、いろんなサービスがありますが、名の知れたサービスであればどこで契約しても問題ないと考えます。私は基本的にエックスドメインか、たまにバリュードメインを使っていますが、結局、SEO評価を全く考慮しないノウハウなので、どこの会社が有利とかはありません。
もしかすると、ドメインの取得費用や更新費用が若干異なるかもしれないので、大手のサービスを比較して決めれば良いと思います。
ドメイン会社によっては、定期的に割引キャンペーンを実施しているので、キャンペーンに合わせて契約先を決めるのも良いですね。
ただ、サーバーとドメインの紐付け作業、アカウントやログインパスワードを管理することを考えると、繰り返しになりますがサーバー会社が提供しているドメインを契約する方がオススメなので、迷ったら一元管理できる会社を選ぶようにしてください。
また、ドメイン名は最安値のものでOKです。
「.com」や「.net」など、おなじみのドメイン名は費用が割高になります。例えば「.xyz」など、ちょっと聴いたことがないようなドメイン名を選ぶと、費用を最小に抑えることができます(繰り返しになりますが、SEOの評価は無視してOKなので、どんなドメイン名を選んでも問題ありません)
少し余談になりますが、最後に裏技を紹介しておきます。
もしも、あなたがアフィリエイト初心者で、サーバーとドメインを新規で契約する場合。
取得費用や更新費用が一切かからない「無料サーバー」と「無料ドメイン」を使う手もあります。特に初心者のうちはポータルサイトで収益化ができるか不安でしょうから、サイト運営に慣れるまで、無料サーバーとドメインで運営してみるのもひとつの手です。
興味がある人は「無料サーバー 使い方」などでググってみると、無料サーバーの登録方法を解説した記事が出てくると思います。できるだけ費用をかけずにサイト運営したい方にオススメです。
▲手順トップへ戻る
9.ポータルサイト用のワードプレステーマを選ぶ
サーバーとドメインの紐付けが完了したら、まず、契約したサーバーにワードプレスをインストールしましょう。
なお、サーバーとドメインの紐付け作業完了後、ドメインが正常に反映されるまでに多少時間がかかります。
一般的に数時間〜長い場合は48時間程度を要するので、取得したドメインにアクセスしてみて、画面が正常に表示されない場合は、しばらくしてから再アクセスしてみてください。ドメインが正常に反映されるまでは、サーバーにワードプレスをインストールすることができません。
で、勘違いしてしまう人が多いのですが「サーバー上にワードプレスをインストールする作業」と、後述する「ワードプレスのテーマをインストールする作業」は別の作業です。
前者は、契約したサーバー上でワードプレスが使えるようにする設定で、契約したサーバーの管理画面にて行います。後者は、ワードプレスのデザイン(テーマ)を選ぶ設定なので、インストールしたワードプレスの管理画面から行います。
1.サーバー上にワードプレスをインストールする
2.ワードプレスのテーマをインストールする
設定する順番としては必ず「1」→「2」となりますので、間違わないようにしてくださいね。
では、サーバー上にワードプレスをインストールし終えたら、次は、ワードプレスのテーマをインストールします。ワードプレスのテーマをインストールする順番は以下のとおりです。
1.ポータルサイト用のテーマを入手する
2.入手したテーマをワードプレス管理画面からインストールする
つまり、ポータルサイト用のテーマを先に入手しておく必要があるということです。
「ポータルサイト ワードプレス テーマ 無料」
などのキーワードでググると、ポータルサイト用のテーマを配布しているサイトが見つかると思います。まずは、あなたのパソコン上にテーマをダウンロード(入手)するようにしてください。テーマは無料のものでも大丈夫です。
ただし、重要なポイントなので繰り返しますが、できるだけポータルサイトに特化したテーマを選ぶようにしてくださいね。でないと、サイトを表示させた時にデザインが崩れてしまう可能性があるので。
ポータルサイト用のテーマを入手したら、ワードプレスの管理画面からテーマをインストールして、有効化します。以下の記事でやり方を詳しく解説しているので、よかったら、参考にしてください↓↓
《参考記事》
WordPressテーマのインストール方法
▲手順トップへ戻る
10.記事自動更新ツール導入(RSS)
サーバー&ドメインの契約、そして、ワードプレステーマのインストールまで終えたら、記事を自動で取得するための設定を行います。
あなたのポータルサイトに外部ブログの新着記事を自動表示させる仕組みを構築するということです。
この仕組みを構築するために「RSS」を使います。RSSを簡単に説明すると、サイトやブログの新着情報を外部へ発信するシステムのことです。
つまり、外部ブログの新着情報をRSSを通じて察知し、新着記事をあなたのポータルサイトに自動反映させる仕組みを構築していきます。
言葉にすると難しそうですが、
・ワードプレスのプラグイン
・RSSフィード取得サイト
この2つを使えば、意外と簡単に新着記事をポータルサイトへ自動反映させることができます。
まずは、RSSで取得した外部ブログの新着記事を表示させるプラグインをワードプレスへインストールしましょう。
有料プラグインと無料プラグインがありますが、無料のもので十分に機能します。例えば、
などでググると、似た機能を持つプラグインが複数見つかると思うので、使いやすそうな無料プラグインを選んでみてください。
無料プラグインは設定が少しややこしい可能性もありますが、多くのプラグインは
「プラグイン名 + 使い方」
で検索すると、詳しい設定方法を説明した記事が出てくるので、それらの記事を参考に設定してみてください。
逆に言うと、詳しい設定方法が検索でヒットするプラグインを選ぶ方が良いかもしれませんね。
(※ちなみに、私の場合は、パソコン初心者でも簡単に設定できるプラグインを使っています。もし、興味がある方は、この記事の最後にある「P.S(追伸)」をチェックしてみてください)
RSSプラグインのインストールが終わったら、サイトに自動表示させる外部ブログのRSSを取得するステップに進んでいきます。
▲手順トップへ戻る
11.運営ジャンルに合った記事取得元のサイトを選ぶ
あなたのサイトにはこのRSS取得元の記事が自動的に表示されます。RSSを開示しているサイト運営者(記事取得元)からすれば、サイトの訪問者数が増えるので、あなたとはwin-winの関係です(少なくとも私はそう認識しています)
選んだ参照元サイトのRSSを取得するには
で検索すると、いろんな無料ツールが出てきます。ちなみに私は、
を使っていますので、よかったら参考にしてください。
▲手順トップへ戻る
12.RSSを使って記事を自動取得する設定を行う
つまり、毎日、特定の時間になったら、自動的にRSS情報を取得して、記事を自動投稿する設定を行うということです。
10でインストールしたプラグインから設定を行うことができます。
▲手順トップへ戻る
13.アフィリエイト広告を貼る
サイトのTOPページに5〜6個の広告を、バナー形式やテキスト形式で貼ります(私はそうしています)
こんな感じのサイトが出来上がります↓↓

ちなみに『Ads by WPQUADS』という無料のプラグインをWPに導入すれば、RSSで取得した記事内にも広告を入れ込むことが可能なので、かなりオススメです。
▲手順トップへ戻る
14.Twitterアカウントを取得する
Twitterのアカウント名、アイコン、プロフィール欄はサイトの運営ジャンルに合ったものに設定しましょう。
▲手順トップへ戻る
15.Twitterとワードプレスを連携させる
これにより、あなたが作成したポータルサイトに記事が自動反映された瞬間、Twitter上にも記事のリンクが投稿されます。
要するに、、、
という検索プラットフォーム以外からのアクセス経路が確立されます。先に説明した通り、全アクセスの99%以上はTwitterからとなります。Jetpackというプラグインを導入すれば簡単に連携できます。おすすめです。
▲手順トップへ戻る
16.Twitterのフォロワーを増やす
これに関しては、毎日行う作業となります。目安として毎日20人のフォロワーを増やすようにしましょう。1日にあまりにも多くをフォローしすぎると、アカウントが凍結される可能性があるので注意してください。
あと、あなたが作成したポータルサイトのジャンルに合った属性のフォロワーを増やすようにしてくださいね。
▲手順トップへ戻る
必要に応じてアナリティクスなどの、アクセス解析を入れた方が良いかもしれません。見ていただければお分りのとおり、あくまでも起点となるのは広告を選ぶところから。
「おっ!これは稼げそうな案件だな」
という広告を見つけて、そこからサイトのジャンルを選んでいくイメージです。
あとは、毎日、基本的にスマホで管理します。空き時間を利用して、Twitterのフォロワーをスマホでポチポチ増やすだけの作業です。
毎日、フォローできる数が限られてくる以上、最初のうちはアクセス数も少なくなります。
そのため、初月から報酬を獲得するのは難しいかもですが、サイト運用開始後、3か月を目処にだんだん結果が出てくるでしょう。
目標の収益額より低い場合もあれば、目標額を超える場合もありますが、もっと稼ぎたい場合は、他のジャンルのサイトをどんどん増やしていきます。
というわけで、徒然なるままに書いてきましたが、この記事で紹介している方法が、ポータルサイトで稼ぐ方法の全てです。
実際に私もこの手順でサイトを設計、作成、運用して稼いでいます。
もしも、あなたが、、、SEOを意識したアフィリエイトに疲弊しているなら、、、
「こういうアフィリ戦略もあるんだ」
と思っていただけたら幸いです。
P.S.【裏技あり】ポータルサイトの収益化手順を徹底的に教えます

この記事で解説した、
「ポータルサイトを運営して、毎月、数万円を稼ぐ放置型アフィリエイト」
を体系化したノウハウを「SKIMA」と「ヤフオク」で販売しています。
初心者の方がつまづきやすい、
- サーバーの契約方法
- ワードプレスのインストール方法
- プラグインの設置方法
- 効率の良いアクセスの集め方
- アフィリエイト成約率を上げる方法
などを、PDF252ページ(分かりやすい図解入り)で徹底解説しています。もちろん、自動化ツールも付いています。
また、この記事では解説していませんが、
「無料サーバーと無料ドメインを使って、費用をかけずにサイトを運営する裏技」
を特典で付けています。この裏技を使えば、毎月のランニングコストゼロ。つまり、リスクゼロで収益化ポータルサイトを運営することができます。
毎月、1〜3万円前後の副収入を、手間をかけずに稼ぎたい方は購入を検討してみてください。
ヤフオクとSKIMA。2つのプラットフォームで販売しています。商品内容や販売価格は同じですので、もし、興味がおありなら、お好きな方からどうぞ↓↓
●ヤフオクはこちら↓↓(商品が一覧で表示されるので下記のタイトルをクリックしてください)
【自動報酬型の副業】わずか1時間で作成した「自動更新サイト」で私がコッソリ『月3万円』を稼いでいる秘密を公開
●SKIMAはこちら↓↓
【地味に儲かる】たった1時間で作成した「ミニサイト」で月3万円を稼ぐ方法