【みんなどうしてる?】情報コンテンツ販売後の納品&サポート方法を詳しく解説!《第6章》

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情報コンテンツ販売
この記事では、ネットビジネス初心者の方が、情報コンテンツ販売で毎月5万円を稼ぐ方法を解説しています。

過去に私が実践してきた「実体験」を元にした内容なので、再現性は抜群です。

一切費用をかけることなく、完全にリスクゼロで稼ぐことができるようになっています。結果は保証しますので、ぜひ、真剣に取り組んでみてください。

まずは月5万円の収入を目指しましょう。

なお、このノウハウ記事は全7章で構成されており、今回は第6章となります。

過去の記事をまだ見ていない場合は、以下リンクからチェックしてください。

このノウハウの中で何度も説明をしている通り、あなたが、情報コンテンツ販売ビジネスで収入を得るために必要なことは、

1、商品を作成する
2、商品を販売する
3、販売後のフォロー

上記3ステップです。

既に、第5章までの記事で『ステップ1』『ステップ2』のノウハウは全てお伝えしました。

第5章までの記事内容を抜かりなく実践できていれば、コンテンツ販売ビジネスで稼ぐ仕組みは既に完成しているはずなので、あとは、商品が売れるのを待つだけの状態です。

第6章では、商品が売れた後の「アフターフォロー」を中心に解説していきます。つまり、最後に残っている『ステップ3』の解説となります。

このステップ3は、見込み客から送られてくる質問への回答方法や、商品の納品方法などに関する解説が中心です。

これまでのステップと比べて、やることが少なく、簡単に実践できると思います。

ただ、簡単にできるからと言って、手を抜いてしまうと、顧客から評価されるせっかくの機会を逃してしまいかねません。

アフターフォローをしっかりできているコンテンツ販売者は意外と少ないです。

逆に言うと、ここをしっかり実践することで、他のライバル販売者と差別化することができるので、頑張っていきましょう。

目次

質問への返信は必要?納品はメールでOK?商品販売後の対応について

まずは、商品販売後に必要となる対応について、簡単に紹介します。

商品販売直後、実際に商品が売れたあと、商品納品後など、タイミングによって対応すべき内容が異なりますので、それぞれに分けて紹介すると、

1.商品販売開始〜商品が売れるまで
・見込み客からの質問に返答する

2.商品が売れたあと〜商品受け取りまで
・取引に関するメッセージを送る
・商品を納品する

3.商品受け取り完了後
・購入者を評価をする
・商品を再出品する

大まかですが、このように3段階に分けることができます。

どれも手間のかからない作業ばかりなので、毎日の仕事や家事、子育てなどの隙間に発生する時間を使って実践することが可能です。

私も現役で情報コンテンツ販売を実践していますが、大げさでもなんでもなく、一旦、商品販売の仕組みが完成したら、やることは、ほとんどありません。

少なくとも上記で紹介した作業は必要になりますが、テンプレート化(仕組み化)することで、作業負担をできるだけ減らすこともできます。

テンプレート化すれば、毎日、商品が売れ続けたとしても、毎日、10分程度の時間を確保することで、上記で紹介したようなアフターフォロー対応可能です(テンプレ化のアイデアは後述します)

そして、商品が売れた後のフォローが完了すれば、売上金が反映されるので、あとは、各プラットフォーム上から売上金の振込申請を行うことで、あなたの銀行口座に報酬が振り込まれます。

余談ですが、自分で作成したオリジナル商品がインターネットで売れて、その売り上げ金が口座に振り込まれる最初の瞬間は自分でも忘れられません。

売上金が最初に口座へ入金される瞬間。この瞬間はずっと忘れられない、特別な瞬間となるはずです。

私も実際に、ヤフオクで売れたコンテンツの売上金が最初に口座へ入金された時。

「住んでいる世界が変わった」

と思いました。これから何が起きても自分の能力で生きていける。こんな感覚。身震いしながら喜んだことを覚えています。

少しの金額でも、インターネットで稼ぐことができれば、それが希望となり、モチベーションとなり、自信となります。大げさでもなんでもなく、世界が一変する瞬間です。

まずは、最初の「報酬発生」の瞬間までは、ぜひ、モチベーションを絶やさずに継続しましょう。

それでは、次の章からは、各フォロー対応についての、具体的な方法を解説していきますね。

見込み客からの質問には回答するべきか?

さて、ここからは、アフターフォローの詳細を順番に解説させていただきます。

まずは「見込み客からの質問」に対する考え方からです。

コンテンツ商品の販売中、その商品に対する「質問」が見込み客から送られてくるようになります。

「見込み客からの質問には回答するべきか?」

結論から言うと、原則として、質問には回答したほうが良いです。それも、可能な限り真摯に回答することで良い結果につながることがあります。

この点は、結構重要なところなのですが、質問を通して見込み客とメッセージのやり取りすることで、接触回数が増えて、信頼関係を築くことができるからです。

相手との接触回数が増えると、親近感が増すという効果は『単純接触効果(ザイアンス効果)』という心理学の専門用語にもなっており、WEBマーケティングで成功するための基本的な概念となります。

質問に回答した結果、その時は購入に繋がらなくても「あなたとメッセージをやり取りした事実」は見込み客の心に残ります。

あなたが真摯な対応をすればするほど、あなたに好感を持った見込み客が増える可能性がありますし、将来的に、再度、あなたの商品販売ページに戻ってきて、商品を購入してくれる可能性もあります。

私の経験上、そのようなケースも実際に存在します。真摯に対応すると言っても、特別なことをする必要はなく、

・言葉遣いを丁寧にする
・相手からの質問に対して、きちんと的を得た回答をする
・できれば6〜12時間以内に回答する

という、基本的なルールを守るだけでOKです。

最後の「6〜12時間以内に回答する」という条件が少し厳しければ、最低でも24時間以内の回答を心がけるようにしてください。

質問に対して無視したり、真摯に回答しない情報販売者もいますので、質問に対応する態度が他の情報販売者との差別化にもつながります。

それに、ヤフオクの場合、あなたが回答した質問は誰でも閲覧可能な状態となっています。

つまり、商品購入を検討している第三者がいた場合「質問のやりとり内容」は「商品販売ページ」と同様に、購入するかどうかの判断材料としてみられるのです。

このようなことを踏まえると、見込み客からの質問は「販売機会の創出」につながると考えることができるので、私は質問への対応をとても大切にしています。

質問に回答するということは、基本的にはメリットしかありません。できる限り、丁寧な対応を心がけましょう。

ただし、例外があります。中には回答しないほうが良い質問もあるので、その点は注意するようにしてください。

ヤフオクを例にすると、以下のような質問が該当します。

・質問を装った広告や宣伝

実際に質問の文章を見ていただければ判別可能と思いますが、念のため、画像を載せておきますね。

ヤフオクでは以下のような質問が送られてくることがあるので注意してください。(以下、赤枠の部分が実際に送られてきた質問です)

私の経験上になりますが、この手の質問は頻繁に送られてきます。

質問者は使い捨てのIDを使って、文章を少しずつ変えながら、毎日、毎日同じような内容のメッセージを送ってきます。

まともに返信したことがないので、意図や目的は分かりませんが、回答したところで、おそらく良い結果にはつながらないでしょう。

なお、質問に答えるのが面倒だという方は「商品販売ページ」内に『よくある質問』をQ&A形式で掲載しておくことで、あらかじめ、質問がこないように対策することも可能です。

しかし、商品販売ページを詳しく見ずに質問を送ってくる方もいますので、質問をゼロにすることは難しいと思ってください。

・言葉遣いを丁寧にする
・相手からの質問に対して、きちんと的を得た回答をする
・できれば6〜12時間以内に回答する(最低でも24時間以内)

上記のルールを守って、あなたの評価を高めていきましょう。

情報コンテンツが売れた後の納品方法について

実際に商品が売れたら、購入者へ納品を行います。

ただ、納品といっても情報コンテンツ(デジタルコンテンツ)であるため、物理的にモノを発送するわけではなく、全てデータのやりとりで完結します。

それでは、納品方法について、最も商品が売れやすい代表的な5つのプラットフォームを例にして解説させていただきます。

ヤフオクでの納品方法

商品が売れたら「取引ナビ」というヤフオク内にあるメッセージ機能を使って商品を納品します。

ただし、取引ナビのメッセージ機能は、メッセージ(テキスト)をやり取りするだけの機能しか無いので、実際の納品については、

【方法1】購入者のメールアドレスを教えてもらって、そのメールに商品(PDF等)を添付する
【方法2】あらかじめ、無料サーバーに商品をアップロードしておき、無料サーバーへのリンクURLをメッセージで送る

上記、どちらかの方法になると思います。

どちらの方法を採用するかは、完全に好みの問題になりますが、私自身は、より手間を省くことができる「2」の方法を使っています。

なぜなら、「1」の方法は、取引ナビのメッセージにて、一旦、購入者のメールアドレスを聞き出す必要があるから。

一方で「2」の方法だと、あらかじめ商品をアップロードしておいた無料サーバーのURLリンクを、取引ナビのメッセージで送るだけで完結します。

物販のように、商品の梱包をしたり、宅配業者に持ち込んだりする必要がない分、どちらの方法を選んでも「手間がかかって大変」ということはありません。

ただ、作業をより効率化できるのは「2」の方法です。

そして「2」の方法については、具体的なやり方を知らない人も多いと思うので、簡単に解説をしておきます。

まず、商品をあらかじめアップロードできる(置いておくことができる)無料サーバーサービスはたくさんあります。

GoogleドライブDropboxなどは、その代表例です。

ここでは私自身が使用しているサービスを紹介します。もちろん、無料で使用可能です。

容量無制限の無料オンラインストレージ firestorage

firestorageの使用方法を簡単に説明すると、

1.firestorageに商品(PDFなど)をアップロードする
2.商品ダウンロードの際に入力するPASSを設定する(任意)
3.生成された「ダウンロードURL」をメモ帳などに保存しておく

上記が基本的な流れになります。

使い方は簡単なので、ここでは細かい説明は省略しますが、もしも、使用方法等で困った場合は、以下のサイトを参考にしてみてください。

《参考記事》firestorageについて【公式】

そして、最後のステップが、

4.上記で保存しておいた商品ダウンロードURLを、ヤフオク取引ナビのメッセージで送る

メッセージが届いた購入者は、送られてきた商品のダウンロードリンク(URL)をクリックし、商品をダウンロードして完了となります。

もしも、ダウンロードのパスワードを設定した場合は、取引ナビで商品ダウンロードリンク(URL)を送るのと一緒に、ダウンロードパスワードも送ってあげるようにしてください。

この方法の良いところは、一度、firestorageへ商品をアップロードし、URLが生成されると、そのURLはずっと変わらず有効であり続けるという点です。

つまり、一度でも商品のダウンロードURLが生成されると、そのURLをメモ帳などにコピペして保存しておくことで、商品が売れるたびに、同じURLを毎回メッセージで送れば納品が完了するということ。

毎回、購入者へメールアドレスを聞いて、メールに商品を添付して納品するよりも明らかに効率的な方法なので、私は「2」の方法を採用しています。

ただし、1つだけ注意してほしいことがあります。

購入者の中には、パソコンをお持ちではなく、スマホしか所有していない場合もあります。

その場合、firestorageのダウンロードリンクが正常に開けなかったり、ダウンロード自体ができないという可能性があります。

そうなると、メールに添付して納品するしかないので、その点だけ認識しておいてください。

noteでの納品方法

noteの納品方法は少し特殊です。

前章で軽く触れましたが、noteは「ブログ」のようなプラットフォームとなっています。

PDFで商品を作成するというよりも、あなたのコンテンツノウハウをnoteのブログ記事へ投稿して、お金を払って記事を購入したユーザーだけが、記事に書かれたノウハウを読める仕組みです。

そのため、noteでは「購入者に商品を納品する」という概念が存在しません。

noteで商品を販売して、購入者が商品を受け取る流れは以下の通りです。

1.ノウハウをnoteの記事へ投稿する
2.投稿したノウハウ記事の価格を設定する
3.投稿したノウハウ記事の核心部分を「有料エリア」に設定する
4.記事を購入すると、有料エリア部分を含めた記事全文が読めるようになる

つまり、あらかじめ、noteに記事(コンテンツ内容)を投稿し、価格と有料エリアを設定しておくだけで、記事の購入者は自動的に記事の全文が読めるようになります。

なので、noteでは、記事が購入されるたびに、商品を納品する必要はありません。

購入後、相手にメッセージを送る必要すらないので、商品販売後の作業に関して言えば、noteはかなり楽なプラットフォームになります。

ちなみに、noteで着実に「月5万円」を稼ぎたい方がいれば、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ、参考にしてください。

【保存版】初心者がnote有料記事販売で「月5万円」稼ぐ方法を徹底解説《11万文字超え!》

STORES(ストアーズ)での納品方法

STORESに関しても、noteと同じく、商品が売れた後の納品作業はありません。

noteはお金を払って有料記事を購入するのに対して、STORESはコンテンツ商品の購入後、商品(PDF)をサイトからダウンロードできるようになります。

STORESで商品を販売して、購入者が商品を受け取る流れは以下の通りです。

1.商品(PDFなど)をSTORES上にアップロードしておく
2.商品を購入すると、購入者が商品(PDFなど)をダウンロードできるようになる

STORESについても、厳密にいえば納品ではなく、購入者が勝手に商品をダウンロードしてくれるので、あなたが行う作業は何もありません。

メッセージを送る必要もないので、noteと同じくアフターフォローが楽なプラットフォームといえます。

スキマ(SKIMA)での納品方法

スキマ(SKIMA)での納品方法はヤフオクとほぼ同じ流れです。

ヤフオクが「取引ナビ」というシステムを使って納品を行うのに対して、スキマは「専用ルーム」を使って納品を行います。

ただ、スキマでは、専用ルームのメッセージ内に、ファイルを添付することが可能です。

そのため、firestorageの商品ダウンロードURLを送っても良いですし、メッセージを送る際にPDFファイルを直接添付して納品しても大丈夫です。

ココナラでの納品方法

ココナラでの納品方法に関しても、基本的にはヤフオクやスキマと同じです。

ココナラで商品が購入されると「トークルーム」という専用の部屋が用意されるので、トークルーム内でメッセージのやり取りを行います。

ただ、ひとつだけ、ヤフオクやスキマと異なる点があります。

それは、原則として、ココナラのサイト外でメッセージを送ったり、納品を行ってはいけないという点です。

つまり、firestorageのように外部リンクへ誘導して納品するのはNGですし、メールアドレスを聴取してメール添付で納品するのもNGということです。

スキマと同様、ココナラの「トークルーム」で直接ファイルを添付することができるため、トークルームのメッセージに、商品(PDFなど)を添付して納品する形式となります。

ココナラのシステム上で全てを完結させないといけないということです。

商品の出品方法に関してもそうですが、ココナラは他のプラットフォームと比べて、商品販売者に対する制限が厳しいので、注意するようにしてくださいね。

ちなみに、上記以外の5つのプラットフォームについては、

BASE → STORESと同じ
Brain → noteと同じ
タイムチケット → ココナラと同じ
ランサーズ → スキマとココナラを足して割ったような感じ

上記のように捉えていただければ大丈夫です。

今後の売り上げを大きく左右する「評価」のコツとタイミングとは?

今回、商品販売先として推奨している9つのプラットフォームのほとんどで「評価」を行うことができます。

知っている人は多いと思いますが、念のために説明すると、商品販売者と購入者それぞれがお互いに、取引内容(商品や対応の質など)に関して5段階で点数をつけ合うことができます。

Amazonなどのショッピングサイトなどを利用する際。できるだけ、高い評価(5つ星)をたくさん貰っているショップから購入したいと思いますよね?

情報コンテンツ販売も同じで、

「あなたの評価がどれだけ貯まっているのか?」
「どんな評価コメントが付いているのか?」

という点を、見込み客は必ずチェックしています。

残念な話ではありますが、情報コンテンツ販売ビジネスは、中身の無い「詐欺商材」を高い価格で販売する人たちも存在します。

そのため、通常の物販(Amazonや楽天で日用品を購入する場合など)に比べて、評価内容を重視している見込み客は多いです。

商品が売れて納品まで完了したら、できるだけ購入者への評価を行うようにしてください。

購入者側によっぽどの落ち度が無い限りは、満点の評価をつけるようにしてください。もちろん、商品に対して理不尽なクレームを言われたり、誹謗中傷を受けたりした場合は別です。

しかし、支払いが遅かったり、こちらからのメッセージに対して返信がないなど、まだ許容できる範囲の場合。

満点の評価をつけてあげる方が、あなたにとって良い結果をもたらす可能性が高いです。

なぜなら、こちらから満点評価を付けることで、相手も満点の評価を返してくれやすくなるからです。

そして、可能な限り、あなたから先に評価をつけるようにしてください。

納品が完了し、購入者があなたへ評価する前に、あなたが先手を取って、購入者への評価を行うということです。

あなたから先に満点の評価を付けることで、購入者も満点評価を返してくれやすくなるからです。

納品が遅かったなど、少しくらいの落ち度であれば、満点評価を返してくれると思います(商品のクオリティがよっぽど低い場合は別です…)

上記のような行動を心理学用語で「返報性の法則」と呼び、相手に恩を受けると、何らかの形でお返ししたくなるという心理です。

WEBマーケティングでは鉄板の手法ですが、このような評価の場面でも活用できるので、ぜひ、使うようにしましょう。

また、5段階の評価点をつけるのと同時に、評価コメントも入れることができます。

なお、ヤフオクとココナラに関しては、評価コメントのテンプレがあらかじめ用意されているので、そのテンプレを使っても問題ありませんよ。

商品が売れた後は補充が必要?販売サイトごとに解説!

物販ビジネスの一般的な概念として、販売されている商品数には限りがあるため、商品を販売した後は、その分商品を補充しなければいけません。

例えば、スーパーマーケットの店頭にジュースが100本並んでいる場合、そのうち、95本が売れてしまうと、残りは5本しか無くなってしまいます。

バックヤードから在庫のジュースを運んできて補充をしないと、販売機会のロスにつながります。

これは、リアルな店舗ビジネスだけではなく、インターネットビジネスの世界でも同じです。

メルカリ、ヤフオク、Amazon、楽天などでネット物販をしている販売業者は商品の在庫を抱えており、商品の在庫数もしくは、仕入れが可能な数を上限として、商品を販売しています。

なぜ、こんなにも当たり前の説明をしているのか?

それは、改めて、この情報コンテンツ販売ビジネス(情報商材販売ビジネス)の素晴らしさに気づいてもらいたいからです。

前章で説明した通り、コンテンツ販売ビジネスにおいて、在庫の概念は存在しません。

あなたが作成した情報コンテンツ(PDF)はパソコンがあれば無限に複製できるものであり、複製には手間も費用もかかりません。

「何かを販売して利益を得る」

というビジネスを展開している多くの人は、日々「在庫と仕入れ」に、頭を悩ませています。

商品が売れなければ在庫を抱えて赤字になりますし、仕入れができなければそもそも商品を売ることができないので、儲けることができません。

物価高の影響などで仕入れ価格が高騰したりすると、新たな仕入れ先を確保しなければいけなかったり、販売価格を見直す必要があったり・・・・・・。

店舗を運営している人や多くの経営者にとって、上記のような悩みは尽きないのです。

一方で、コンテンツ販売ビジネスであれば上記のような悩みは、一切ありません。

私自身、今でもたまに、この事実(リスクが一切ないということ)を、ふと考えることがあるのですが、その度に、

「素晴らしいビジネスモデル」

であることを痛感します。

金銭的なリスクを全く背負うことなく、インターネットビジネス初心者が人生を変えるほどのお金を稼ぐことができるビジネスは、コンテンツ販売とアフィリエイトくらいではないでしょうか?

個人的にはコンテンツ販売の方がアフィリエイトよりも10倍以上簡単に稼ぐことができると思っています。

これはポジショントークでも何でもなく、本当にそう思います。

すみません。本題に戻ります。

上述したとおり、情報販売ビジネスでは在庫という概念はありませんが、一部のプラットフォームでは、商品補充(商品の再出品)という作業が必要になります。

ここでも、それぞれのプラットフォームごとに、説明させていただきます。

【再出品方法】ヤフオク

ヤフオクでは、商品が1つ売れるたびに、商品を補充(再出品)しなければいけません。

有料の「ヤフープレミアム会員」に登録した場合は、複数個の商品をまとめて出品できるので、商品が売れるたびに毎回、再出品する…。

という手間がかかることはありませんが、完全無料(無料会員)で出品する場合には、商品を1個ずつしか出品できないため、商品が売れるたびに再出品しなければいけません。

無料で販売できるので、この点は我慢するしかないです。

といっても、再出品の方法はとても簡単。

商品出品時に設定した情報(商品名、画像、条件など)はそのまま保持されるので、手間はほとんどかかりません。

このように「再出品」のボタンを押すだけ。おそらく、10秒あれば再出品できるはずです。

【再出品方法】ココナラ

ココナラは商品を出品する際に複数個まとめて登録できます。

「一度に受注可能な件数」

という箇所に、ある程度の「数」を設定しておけば、ヤフオクのように毎回、再出品を繰り返す手間を省くことができます。

【再出品方法】note

noteは公開した記事自体が商品となるため、商品が売れた後の再出品という概念がありません。

そのため、記事が100回購入されようが、1万回購入されようが、販売者は何もしなくて大丈夫です。

【再出品方法】STORES

STORESはココナラと同じく、商品を複数個まとめて出品することができます。

とりあえず、出品できる最大数を入力しておいて「在庫数が少なくなってきたな…」と思ったら、管理画面から商品数を追加すればそれだけでOKです。

【再出品方法】スキマ(SKIMA)

スキマは商品出品時に商品数を設定する箇所がありません。

そのため、一度、商品を出品したら、出品を取り下げない限りは「無限」に販売し続けることが可能です。

スキマの場合も、販売者は何もしなくて大丈夫です。

以上、商品補充が必要なのは一部のプラットフォームだけですし、作業自体は一瞬で完了するので、ほぼ手間はかかりません。

難しいことは何もないので、気楽に考えればOKです。

ちなみに、この商品補充(再出品)についても、

BASE → STORESと同じ
Brain → noteと同じ
タイムチケット → ココナラと同じ
ランサーズ → スキマとココナラを足して割ったような感じ

この通りとなりますので、頭の片隅に入れておいてください。

1日あたり「数分」の作業時間でOK!テンプレ化で楽して稼ごう

実は、「第6章」の中でも、もっとも重要だと思う部分がこの『テンプレ化』です。

前述してきた、納品や購入者とのメッセージのやり取りなどは、ある程度、テンプレ化(定型化)することが可能です。

実際に私も、商品販売後に発生するこれらの作業はできるだけテンプレで済ますようにしていますし、具体的に、以下の作業はテンプレ(定型文)を用いることで、作業時間を少なくすることができます。

●テンプレ化できる作業内容
・見込み客から送られてくる質問への回答
・商品販売後の取引メッセージ
・評価コメント

では、どのようにしてテンプレを作り上げるのか?

情報商材販売を実践しはじめた最初の段階では、送られてくる質問、販売後の取引メッセージ、評価コメントに対して、一件一件、その都度、対応していく必要があります。

ただ、ある程度、対応経験が増えてくると、

・見込み客から送られてくる質問への回答
・商品販売後の取引メッセージ
・評価コメント

に関して、幾つかのパターンが見えてきます。

それらを、

・見込み客から送られてくる質問への回答
・商品販売後の取引メッセージ
・評価コメント

の3つにグループ分けして、それぞれのパターンに最適なメッセージやコメントを作成し、メモしておきます。

その際は、イチから作成するのではなく、過去に送ったメッセージや過去に評価したコメントを参照し、それを基盤として、少しずつ修正を加えていくようにします。

少しずつ修正を加えて、これ以上、修正する箇所がない段階に至ったら、テンプレの完成です。

で、【完成版テンプレ】として、パソコンのメモなどに保存しておけばOK。

実際に私は、パソコン(MacBook)とスマホ(iPhone)のメモとGmailのメモを同期させています。

つまり、パソコン、スマホ、Gmailのどれかを開けば、常に同じテンプレを開くことができるようになっています。

他にも方法はあるかと思いますが、上記の方法であれば、端末(パソコンとスマホ)の物理的なメモリーと、クラウド(Gmailアカウント)上にメモを残すことができます。

万が一、パソコンやスマホのデータが消失した際に、すぐ復元することが可能です。

私は基本的に、スマホだけで全てのやり取りを完了させています。

スマホでだけで作業が完結できれば、電車の待ち時間などのちょっとした隙間時間を活用して、毎日の単純作業をこなすことができるので、大変便利です。

正直なところ、テンプレ化をしなくても作業自体を行うことはできますし、ちょっと面倒なだけで、大きく困ることはありません。

ただ、毎日の貴重な時間をできるだけ単純作業に使わずに、もっと大切なことに振り分けることができます。

仮に、ヤフオクで1日1件売れるとすると、今まで3〜5分かかっていた商品販売後の作業時間が、テンプレを使った場合、1分以内に短縮することが可能です。

少しの時間かもしれませんが、年間で換算するとかなりの時間になります。

また、テンプレ化をしないと、毎回、メッセージ文章を「考える」必要があり、それが「面倒だな…」という気持ちや「ストレス」につながってしまい、最終的に、情報販売ビジネスを途中でやめてしまう原因にもなりかねません。

商品販売後の作業には、

・できるだけ時間を使わない
・何も考えずにサクッと終わらせる
・コピペで完結させる

上記のような取り組み方がベストです。

貴重な時間はあなたが本当に大切だと思っている事や、新しい商品の開発、販売文章作成などのマーケティング活動に費やすようにしましょう。

そのためには、ぜひ、テンプレ化をしてみてください。

まとめ

それでは、第6章をまとめます。

・見込み客からの質問に真摯に対応することで、商品の購入につながる
・丁寧な言葉遣いで、的を得た回答を、6〜12時間以内に送る
・商品の納品方法はプラットフォームによって異なる
・無料サーバーからのダウンロード形式で納品するのがおすすめ
・あなたの信用を表す指標として「評価」が最も重要
・あなたから先に高評価を与えれば、相手も高評価を返してくれる
・商品販売後の再出品方法はプラットフォームによって異なる
・作業をテンプレ化すれば毎日「数分」の作業で稼ぎ続けられる

これで、情報商材販売ビジネスの3ステップ全てが完了したことになります。

1.商品を作成する ←達成
2.商品を販売する ←達成
3.販売後のフォロー ←達成

さて、あなたはどこまで進めることができましたか?ここまで、ついてこれていますか?

・まだ、全然着手できていない人
・なんとか商品だけは作成できた人
・とりあえず販売サイトの登録だけ済ませた人

進捗状況はいろいろだと思いますが、ぜひ、諦めることなく、一歩一歩前進していただければと思います。

アニメの有名なセリフにもある通り、諦めるとそこで終了です。

ここまで読んでいただいたあなたには是非、このノウハウをきっかけに成功してほしいと思っています。

甘い言葉で誘惑するわけではありませんが、リスクなし、再現性抜群、実践すれば必ず結果が出ます。それは私が保証します。

正直、こんなにも稼ぎやすいビジネス、将来性のあるビジネスは他にありません。

どれだけゆっくりでも大丈夫です。

それこそ、毎日、10分でも良いので、何かしら実践する習慣をつけるようにしてください。習慣は力です。

日課で行う歯磨きのように、毎日、実践していれば、それが当たり前になります。

そして、当たり前に思考し、当たり前に実践できるようになった時、必ず稼げるようになります。

少しずつ、着実に資産を築いて、仕掛ける側の人間として、一緒に稼いでいきましょう。

P.S.

「午後からのダラダラした6時間より、朝の集中した2時間」

人間は何かを判断するごとに、脳力(思考力)がなくなってきます。脳力がなくなると、生産性が低下し、仕事がなかなか進まない事態に陥ります。

大切な仕事や、思考や決断を伴う作業は、脳力がフルパワーの状態にある、朝、一気に片付けましょう。

例えば、商品作成や商品販売ページの作成などです。

一方で、商品販売後の作業や単純作業(ルーチンワーク)は、何も考えずにできるので、午後にまとめて行うことをお勧めします。

大切な仕事は「朝」
必要な作業は「午後」

時間の使い方、少しの工夫で人生が変わりますよ。

第7章はこちらをクリック↓↓

【最速で稼ぐ!】情報コンテンツ販売の収益化を加速させる9つの戦略!《第7章》

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