【初心者OK!】月に5万円売れる情報コンテンツをゼロから作成する方法を解説!《第4章》

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情報コンテンツ販売
この記事では、ネットビジネス初心者の方が、情報コンテンツ販売で毎月5万円を稼ぐ方法を解説しています。

今回が第4章となります。

もしも、第1章〜第3章をまだ読んでいない場合は、以下のリンクから順番にお読みください。

すでに、何度か説明しているとおり、情報コンテンツ販売ビジネスであなたが実践することは、

1.商品を作成する
2.商品を販売する
3.販売後のフォロー

この3ステップです。その中でも、まずは、

1.商品を作成する
2.商品を販売する

この2つのステップをクリアすることによって、コンテンツ販売で「毎月5万円」という副収入を継続して稼ぐ仕組みが完成します。

前章までで、情報コンテンツ販売の事前準備は完了。本章では、いよいよ、ステップ1の「1.商品を作成する」段階に入ります。

正直な話、ステップ1とステップ2については、ある程度の作業量が必要になります。

コンテンツ作成や商品販売ページ作成に慣れていない人にとっては、少し大変に感じる部分もあるかもしれません。

しかし、この「仕組み作り」を乗り越えれば、半自動的に副収入を得ることが可能になるので、インターネット上に資産を築く感覚で、少しずつ着実に、乗り越えてください。

アフィリエイトとは異なり、情報コンテンツ販売は自分のペースで作業を進めることができます。

なぜなら、アフィリエイトのように記事を定期的に投稿しなくても、SEOで不利になったり、サイトへのアクセスが減ったりしないからです。

仕組みの完成に向かって一歩ずつ取り組めば、一定の成果が出るようになります。時間があるときに作業をして、一歩一歩、前進していきましょう。

それでは、コンテンツの作成方法について、順番に解説していきます。

目次

【よくある間違い】完璧なコンテンツをつくる必要はない!

さて、ここから、具体的なコンテンツ作成の話を進めていきたいところですが、その前に重要な話をさせてください。

「多くの人がハマってしまう罠」

についての話です。この話を理解しておかないと、きっと、多くの人は途中で心が折れます。

実際の話、この罠にハマってしまった結果、途中で作業が嫌になり、稼げるようになる手前で諦めた人を何人も見てきました。

せっかく、アフィリエイトよりも稼ぎやすい「情報コンテンツ販売」を知ったのに、途中で挫折してしまうのは勿体無い。

なので、今から話すことを必ず頭に入れておいてください。

情報コンテンツ販売にチャレンジする人の多くは、間違った先入観を持っています。

「情報コンテンツ販売における最大の勘違い」

と言っても過言ではありません。

実は、私自身も最初は同じ勘違いをしていたのですが「情報コンテンツの作成」ということに対して少なくとも、

「綺麗で読みやすい文章で作成しなければならない」
「ボリュームのあるコンテンツでなければならない」

このような先入観を持っていました。

断言しますが、綺麗で読みやすい文章である必要はないですし、コンテンツのボリュームを気にする必要もありません。

上記のような考えを持ってしまうと、コンテンツ作成に「高い壁」を感じてしまい、挫折してしまう原因となりかねません。

ここで、考えてみてください。そもそも、良い商品、良い情報コンテンツとは何なのか?

「ボリュームがある商品?」
「綺麗にデザインされた商品?」
「正しい文章構成で書かれた商品?」

どれも違います。上記はどれも「プロセス」なので、あなたのコンテンツを購入したお客さんが本当に求めてるモノではありません。

では、お客さんが求めるモノとは何なのか?それは「結果」です。

・お客さんの悩みを解決する情報
お客さんの生活が豊かになる情報
お客さんが夢や理想を叶えるのに役立つ情報

お客さんは「理想の未来(ベネフィットとも言います)」を求めて、あなたからコンテンツを購入します。

つまり、欲しいのは結果であって、プロセスではありません。

たとえ、作成した情報コンテンツが多少読みにくくても、ボリュームが少なくても、購入した人が理想の未来(結果)を手に入れることができればそれで良いのです。

インターネット上で、情報コンテンツを購入する人は、あなたが書いたコンテンツ(文章)を読みたくて購入するのではありません。

あなたの、ノウハウや知識がもたらす「理想の未来(ベネフィット)」が欲しくて購入するのです。

ただし、例外もあります。例えば、小説などの「読み物」をコンテンツとして販売する場合。

読みやすい文体かつ、読者をひきつけるストーリーでコンテンツを作成しないといけません。ただ、ほとんどのジャンルにおいて重要なのは、文体やデザインなどの「外観」ではなく、ノウハウである「中身」の部分です。

そのため、仮に、あなたが作成した情報コンテンツがPDF1枚の商品でも、ノウハウや知識がきちんと伝わって、それを実践することで結果を出せれば全く問題ありません。

もちろん、読みやすい文体や綺麗なデザインで作成すること自体は素晴らしい考えだと思います。

ただ、文章力や構成、デザインについては、あくまでも二の次。

最低限、あなたの知識が購入者に伝わって、結果を出すことができるコンテンツであれば、お客さんは満足するのです。

「でも、きちんと結果が出るコンテンツを作成するなんてハードルが高すぎる…」

中にはこう考える人もいるでしょう。でも、心配する必要はありません。

これに関してもよくある勘違いですが、

・実践すれば、きちんと結果が出る情報コンテンツ
・実践すれば、100%結果が出る情報コンテンツ

この2つのコンテンツは似ているようで、全く違います。

前者は、まさに理想のコンテンツと言える一方で、後者のようなコンテンツはこの世に存在しません。

なぜなら、情報コンテンツ(ノウハウ)を実践して結果が出るかどうかは、その時点で、購入者が置かれている「環境」や「性格」など、さまざまな状況に依存するからです。

もちろん、あなたなりに、コンテンツの再現性を検証して、しっかり結果が出ることを確かめておくことは必要です。

でも、そのコンテンツを第三者が実践して100%結果が出せるかどうかは、また別の話。

結果が出せる人もいれば、残念ながら何らかの要因で結果が出せない人も一定数は出てきます。

実践すれば結果が出ることは検証しました。でも、実践する人によっては、満足のいく結果が出ない可能性があります。

仮に、あなたが購入者側の立場で、販売者に上記のような説明をされたとしても、普通に理解できるはず。反発心を抱くことなんてありませんよね。

もしかしたら、自分には合わない商品かもしれない…

例えば、薬、電化製品、食べ物、靴、ゲーム…。どんな商品を買うにしても、自分には合わないリスクがあることは承知のうえで、購入を検討するはず。

そして、この考え方は「情報コンテンツ」にも当てはまるのです。

なので「購入者が結果を出せなかったらどうしよう…」と、考えるのは、やめましょう。あなたのチャレンジ精神を奪い去ってしまう危険な思想です。

ノウハウの再現性が検証できたなら、文体とかデザインにこだわることなく、まずは、コンテンツ化に取り掛かるようにしてください。

情報コンテンツの良いところは、後からいくらでもアップデート(修正)できるという点です。

仮に、これが、書籍などの紙媒体であれば、そんなことはできませんが、あなたが作成するのは電子媒体のテキスト情報なので、後からいくらでも改善を繰り返すことが可能です。

インターネットビジネス初心者の方にありがちなのが、最初のステップで躓いてしまうこと。

情報コンテンツ販売では「誤った先入観」が原因で挫折してしまう人がたくさんいます。これは、本当にもったいないことなので、最初から完璧な商品を求めるのではなく、

「最低限、相手が結果を出すことができるコンテンツ」

まずは、ここを目指すようにしましょう。

実際の話、過去に私が販売した情報コンテンツの中にも、PDF1枚だけで構成されたものがありました。

それでも、クレームは一度もなかったですし、お客さんからのレビュー(評価)も上々でした。

完璧主義より改善主義。

最低限、結果が出せて、内容がきちんと相手に伝わる商品が完成したら、まずは販売してみる。そして、後から徐々に文体やデザインなどをブラッシュアップして、より良い商品に仕上げていく。

この順番を大切にしてください。

なお、この章で紹介した「改善主義の考え方」については、noteでも詳しく解説していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

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【こんなノウハウでも売れる!】実際に売れた情報コンテンツの具体例を紹介

ここからは、コンテンツの具体的な作成方法を解説していきます。

まずは、イメージを掴んでもらうために、

作成したら売れる可能性がある情報コンテンツの例

を、参考までにいくつかあげたいと思います。

「オリジナルな情報コンテンツ」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、本当にどんなジャンルでも売れる可能性があります。

相手の悩みを解決したり、理想の未来や目標を実現するのに役立つ情報であれば良いのです。

例えば、

  • 毎日の食費を抑えるコツ(販売価格:500円)
  • 懸賞で当選する確立を上げるコツ(販売価格:1000円)
  • 80%〜90%の成功確率を誇るナンパの極意(販売価格:5000円)
  • 彼女の大切な記念日を大成功に導く神戸デートプラン(販売価格:500円)
  • アフィリエイトで毎月5万円以上稼ぐ方法(販売価格:10000円)
  • 無料で仕入れた商品を転売して稼ぐ方法(販売価格:1000円)

6つのコンテンツ例をあげましたが、上記の内容であれば、右に示した「販売価格」で売れます。販売戦略を間違えなければ「月1万円〜10万円」の範囲内で無理なく収益化可能でしょう。

もちろん、他にもパターンはいくつもあり、はっきり言ってその数は無限です。

もう少し具体的な例をあげてみましょう。

私はものすごく汗かきで、小さい頃から悩まされてきた経験(実体験)があり、夏場は会社に出勤するだけでも、汗だくになって大変な思いをしてきました。

(いまは、会社に出勤することがなくなりましたが、真夏は近くのコンビニに行くだけでもすごく汗をかきます…)

で、そんな自分の悩みを生かして、

「できるだけ汗をかかずに会社まで出勤する方法」

という情報コンテンツを500円で販売したところ、夏前に90本を売り上げて、45,000円の売上をあげることができました。

私が実践したことは、

・汗をかかないアイデアをWordを使ってPDF化
・ヤフオクへ500円で出品
・コンテンツが売れたら購入者へメールで納品

たったこれだけです。

これまで、何度もお伝えしてきた、

1.商品を作成する
2.商品を販売する
3.販売後のフォロー

という、情報コンテンツビジネスの3ステップですね。

自分の悩みに基づいた実体験と、悩み克服のために実践してきた対策方法を文章にまとめるだけなので、コンテンツ販売の経験が少なかった私でも、簡単に作成することができました。

ちなみに、画像や図解などは一切使用していません。文章を3枚のPDFにまとめただけ。文字だけで構成されたコンテンツです。

コンテンツ作成とヤフオクへの出品にかかった時間は3時間だけ。3時間で45,000円なので、時給だと15,000円になります。

これだけ簡単なコンテンツでも着眼点がユニークであったり、深い悩みを解決する情報は売れるのです。

もうひとつ、例をあげます。これも、私が過去に販売した情報コンテンツで、

「金融ブラックの人でも審査が通りやすいクレジットカードを教えます(個人的に実証済み)」

という商品。これは、PDF1枚だけで構成されていました。

書いてある内容も、

  • 金融ブラックの人でも審査が通りやすいクレジットカードの名称
  • 申し込む時の注意事項

たったこれだけです。

上記のコンテンツを1,000円で販売して、半年で100件以上売りました。その後も、価格を上げて販売を継続し、最終的に200件以上は売れています。

販売手数料や売上金の振り込み手数料を差し引くと、合計で500,000円ほどの副収入を得ることができました。

PDFで1枚。文章だけで簡潔に書かれているノウハウです。この商品も結果的には良い評価(レビュー)を得ることができました。

このように、自分の実体験をもとにコンテンツを作成することもできますし、もしも、あなたが本業を持っているのなら、その仕事で培った知識やノウハウをコンテンツにして販売する事もできます。

作成しようと思っているコンテンツの内容に需要があるかどうか?の見極め方。リサーチの方法については、後ほどの章で解説しています。

また、あなたが住んでいる地域が有名な観光地になっている場合。

その地域の情報(グルメ情報や観光情報)をまとめるだけでも、コンテンツとして成り立ちます。地元民ならではの「穴場情報」を盛り込むことができれば、より、魅力的なコンテンツになります。

さらに、「穴場情報」を軸にしたセールスライティングで訴求できれば、一部の見込み客に、ドンピシャで刺さる内容になるはず。

実際のところ、書店で販売されている、グルメ雑誌や観光情報誌は、上記の「紙バージョン」ですからね。

それが書店で500円〜1,000円という価格で販売されているわけです。

雑誌では紹介されていない情報。その地域に住んでいる人しか知らない情報には需要があります。そのような情報を盛り込むことで、雑誌にはない価値を提供することができるのです。

仮に、あなたが近々、旅行を計画しているとしたらどうでしょう?

雑誌やWEBサイトで紹介されていない「穴場情報」が、例えばワンコイン(500円)で入手できるのなら。

「試しに購入してみようかな…」

と、衝動買いしてしまう可能性があると思いませんか?

他にも、東京ディズニーランドやUSJなどの遊園地に詳しい場合。

楽しく遊ぶためのノウハウや、アトラクションの待ち時間を少なくするためのテクニックをまとめて販売することも可能です。

あなたが普段から何気なく実践していること。過去の経験や悩み。仕事の知識など。

あなたにとっては「当たり前の情報」でも他の人からすれば「価値のある情報」になるのです。

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【収益化のポイント】需要があるジャンルの見極め方とリサーチ方法を解説!

コンテンツ作成を始める前にやっておいた方が良いこと。それがリサーチです。

販売するコンテンツで解決できる「悩み」を抱えている人が世の中に多いほど、そのコンテンツは売りやすくなります。

言い換えると、世の中的に需要が多い状態です。

では、需要が少ないコンテンツは売れないのか?というと、そんなことはありません。

第2章(【よくある質問1】本当に情報コンテンツなんて売れるの?)では、情報コンテンツ販売で稼ぐためのポイントとして、

1.需要のあるジャンルで情報コンテンツを作成する
2.魅力的な販売ページを作成する
この2つに触れましたが、1の需要は必須条件ではないと言いました。

なぜなら、セールスライティングのテクニックを正しく使うことで、相手の購買心を高めて、

「これはちょっと気になる…」
「このコンテンツ買ってみようかな…」

という“前のめり状態”へ、見込み客を導くことができるからです(このセールスライティングのテクニックに関しては、第5章で詳しく解説していきますね)

というわけで、少なくとも「月1万円〜5万円程度を稼ぐこと」を目標としている段階では、コンテンツに対する需要の多さはそこまで重要ではありません。

ただし、逆に言うと、

「世の中的に需要が多いコンテンツを」
「セールスライティングのパワーを使って訴求する」

この2つを実行すれば、収益を最大限に高められるということ。

もともとポテンシャルのある商品を、言葉のパワーを巧みに使って販売するわけですから「鬼に金棒」状態です。

なので、将来的にコンテンツ販売で「月10万円以上」を稼ぎたいなら、コンテンツを作成する前に、需要を見極めておくことが大切。

「いや、月に1万円〜5万円稼げるならそれでいい…。」

という人は、この章を飛ばして、次章の「情報収集のやり方」に進んでもらえればOK。将来的に「月10万円以上稼ぎたい」と思っている人は、この章の内容も参考にしてみてください。

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【迷ったらこれ】コンテンツ販売で最も売れる「2大ジャンル」を紹介!

コンテンツ販売でよく売れるジャンルですが、実は、リサーチするまでもありません。なぜなら、過去の経験から最も売れるジャンルがわかっているからです。

結論から言います。情報コンテンツで最も売れ筋なのは、

・投資系
・ネットビジネス系

この2大ジャンルです。各ジャンルをもう少し細かく分けると、

投資系でよく売れるジャンル
・FX
・株式投資
・不動産投資
・仮想通貨投資
●ネットビジネス系でよく売れるジャンル
・転売、せどり
・アフィリエイト
・サイト作成などの自動化ツール

上記であげた各ジャンルは常に需要があります。要は「お金を稼ぐためのノウハウ」になりますが、いつの時代も需要が尽きることはありません。

これらのジャンルは販売価格を高めに設定できるので、月にひとつでも売れば、それだけで「1万円以上」を稼ぐことも可能です。

これは決して私の「勘」とか「予想」で言っているのではありません。例えば、

・インフォトップ
・インフォカート

などの、売上ランキングをチェックすればわかります。

いつ、どんな時代でも「投資系」「ネットビジネス系」が、ランキング上位に入っている割合が高いです。

また、私が知っている情報コンテンツ販売者の中で「月100万円以上」稼いでいる人は、ほぼ例外なく「投資系」「ネットビジネス系」のコンテンツを販売しています。

まさに「売れ筋2大ジャンル」と言っても過言ではないので、このジャンルでコンテンツを作成できるのなら、ぜひ、そうすることをオススメします。

なお、上記以外に需要のあるジャンルとしては、

・人間関係の悩み
・カラダの悩み
・借金の悩み
・恋愛の悩み

なども高い需要が見込めるので、よく売れます。

たしかに「投資系」「ネットビジネス系」のジャンルに比べると、需要は多少落ちますが、それでも普通に売れます。

普遍的な悩みを解消する商品は、流行り廃りがないので、いつの時代も売れやすのです。

「悩みが深い商品ほど売れやすい」

と考えてもらえればOK。

●売れ筋2大ジャンル
・投資系

・ネットビジネス系

●よく売れる4ジャンル

・人間関係の悩み
・カラダの悩み
・借金の悩み
・恋愛の悩み

もしも、あなたが、上記の「売れ筋2大ジャンル」「よく売れる4ジャンル」でコンテンツ作成ができるのなら。

第5章で解説するセールスライティングのテクニックを組み合わせることで、「月5万円」は単なる通過点となり、「月10万円以上」の報酬を射程圏に収めることができるでしょう。

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【リサーチ命】ネット上には「売れるコンテンツ」の答えが転がっている!

ここまでの内容を読んでみて、

「どんなジャンルの情報コンテンツを販売するか?」

は、だいたいイメージができましたか?

先ほど紹介した、「売れ筋2大ジャンル」と「よく売れる4ジャンル」の中から選んでも良いですし、もちろん「あなたの得意なジャンル」でコンテンツを作成しても構いません。

ここからは、選んだジャンルをさらに具体化して、

「どんな内容のコンテンツを作成するか?」

を、決めていきます。

ジャンル(抽象的) → 内容(具体的)

こんなイメージ。

例えば「アフィリエイト」ジャンルに関するコンテンツを作成するのなら、

・どんな手法を使ったアフィリエイトなのか?
・どんな人をターゲットにするのか?

というように、作成するコンテンツの概要を決めていきます。

ここで重要になるのが、インターネットを使ったリサーチ作業。世間一般の人が抱いている「悩み、不安、目標、夢」などが、インターネット上には溢れています。

つまり、あなたが作成しようと思っている「コンテンツジャンル」について、インターネットでリサーチすることで、

「こんな内容のコンテンツを作れば売れるだろう」

という、具体的な方向性を決めることができるのです。

ネット上に落ちている回答を見ながら、コンテンツ内容の方向性を決めていくイメージです。

では、リサーチ方法を説明します。

以下2つのステップを踏むことで「こんな内容のコンテンツを作れば売れるだろう」という方向性を決めることができます。

●リサーチの手順
1.抽象的リサーチ(誰に・どんな方向性で?)
2.具体的リサーチ(どんな内容を?)

では、リサーチ方法について細かく解説します。

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1.抽象的リサーチ(誰に・どんな方向性で?)

まずは、誰にどんな方向性でコンテンツを作成するのか?リサーチしていきます。

具体例を出した方がわかりやすいので、

恋愛の悩みジャンル

に関するコンテンツを作成すると仮定します。大まかなジャンル選びまでは終わっている状態です。

ここから、「1.抽象的リサーチ」→「2.具体的リサーチ」と進めて、コンテンツの内容を徐々に決めていきます。

「1.抽象的リサーチ」の最も簡単な方法は、市場でどんなコンテンツが売れているのか?をチェックすることです。

・インフォトップ
・インフォカート
・ココナラ
・タイムチケット

上記のような「インフォ系ASP」「スキル販売プラットフォーム」の売上ランキングをチェックして、

・誰に?
・どんな方向性で?

この2つをリサーチします。

今回は「恋愛の悩みジャンル」なので、インフォ系ASPよりもスキル販売プラットフォームの方が、コンテンツの数が多いと思われます。

なので、ココナラのランキングをチェックしてみましょう。

ココナラのトップページを開いて「カテゴリから探す」→「マッチングアプリのノウハウ」を選択します。恋愛のノウハウなら何でも良いですが、今回はコンテンツが作成しやすそうなモノを選びました。

上記のように「ランキング」で絞り込みます。それではここから、販売されているコンテンツのタイトルを中心にチェックしていき、「誰に?どんな方向性で?」コンテンツが販売されているのかを、ざっくり把握していきます。

上記4つのコンテンツタイトルから、以下のターゲット像(誰に?)と、大まかな内容(どんな方向性で?)が見えてきます。

●誰に? → マッチングアプリを利用しているけど全然女性と出会えない男性
●どんな方向性で? → タイトルから以下のキーワードを抜粋
Pairs + モテる方法
マッチングアプリ + いいね + 増やす方法
出会いアプリ + Pairs + 攻略方法
出会いアプリ + with + 攻略方法
マッチングアプリ + メッセージ

「誰に?」については、タイトルを順番にチェックしていくことで、ターゲット像が自然と浮かぶと思うので、思い浮かんだ言葉をそのまま言語化してください。

「どんな方向性で?」に関しては、各コンテンツタイトルに含まれているキーワードを抜粋しています。

本来は、絞り込んだランキングに表示されているコンテンツをたくさんチェックして、もっと多くのキーワードを抜粋するようにしましょう。

なお、ココナラやインフォトップなどのランキングを見ることで、選んだジャンルに需要があるかどうか?をチェックすることもできます。

今回の例では「恋愛の悩み」という、すでに需要があることがわかっているジャンルなので、需要チェックを割愛しました。

が、需要があるかどうかわからないジャンルに関しては、ランキング形式で並び替えて「販売実績」が多い販売者が複数存在するかどうかで、需要の有無を判断するようにしましょう。

ここまでのリサーチによって、

「誰に?どんな方向性で?」

というポイントが浮かび上がってきました。

次のステップとして「具体的にどんなことで悩んでいるのか?」をリサーチしていきます。

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2.具体的リサーチ(どんな内容を?)

先ほどの「1.抽象的リサーチ」で抜き出した「どんな方向性で?」のキーワードを、ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトで検索していきます。

●どんな方向性で? → タイトルから以下のキーワードを抜粋
Pairs + モテる方法
マッチングアプリ + いいね + 増やす方法
出会いアプリ + Pairs + 攻略方法
出会いアプリ + with + 攻略方法
マッチングアプリ + メッセージ

上記のように、あらかじめ抽出しておいたキーワードで検索します。

ちなみに、キーワードによっては、検索結果上位に「広告枠」が出現することがあります(赤丸で囲った部分)

この広告枠は、質問者から寄せられた純粋な質問ではないため、リサーチからは除外するようにしてください。

抽出したキーワードで順番に検索をかけていき、知恵袋に寄せられている質問の内容をチェックしながら「どんな方向性で?」コンテンツを作成していくか、リサーチしていきます。

この時、「誰に?」を念頭に置きながら、質問をチェックしていくことがポイントです。例えば、今回の場合は、

●誰に? → マッチングアプリを利用しているけど全然女性と出会えない男性

上記が想定している「誰に?」となります。

「誰に?」を念頭に置きながら、質問をチェックしていくことで、コンテンツを届ける想定ユーザーと作成するコンテンツとの間に「ズレ」がなくなります。

「誰に?」を想定しながらリサーチすると、筋が通ったブレないコンテンツを作成できます。

マッチングアプリを利用しているけど全然女性と出会えない男性

が、欲しいと思ってくれるようなコンテンツを作成するための「ネタ」を集めるイメージです。

上記の手順を参考に、「1.抽象的リサーチ」で書きとめたキーワードを知恵袋で順番に検索していきましょう。

「誰に?」に合致した質問が見つかったら、その質問をコピペでメモ帳に写していきます。

●知恵袋からコピペした質問↓↓
・マッチング後に女性から、メッセージを送ることって普通にあるんですか?

・女性側からメッセージを送ってくるのは業者ではないでしょうか?
・ペアーズの攻略方法を誰か教えたください。 イイねしても帰ってきません。
・マッチングアプリで実際に恋人ができた方はいますか?大学生男です。
・マッチングアプリ初心者です。なぜ男性は女性から全然メッセージがこないの?

こんな感じで、どんどん質問をメモにコピペしていきましょう。

ここで書きとめたメモがコンテンツを作成する際の「ネタ」になるので、できるだけ多く質問を集めるようにしてください。

繰り返しますが、想定している「誰に?」を念頭に置くことを忘れないでくださいね。

なお、あらかじめ収集したキーワードで検索した結果、検索にヒットする質問の数が少ない場合があります。

そんな時は、キーワードを少しずらして、検索し直してみてください。例えば、

「マッチングアプリ + いいね + 増やす方法」

上記のキーワードで、ヒットする質問数が少ない場合。

「マッチングアプリ + いいね + コツ」
「マッチングアプリ + いいね」

など「検索意図」がだいたい同じであれば、キーワードにずらしてOKです。キーワードをずらして検索すると、より多くの質問がヒットするケースがあります。

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【無料で使える】コンテンツネタの収集先を7つ紹介!

次は、コンテンツの中身を決めていきます。

先ほどのリサーチで、

・誰に?
・どんな方向性で?

この2つが決まったので「どんな方向性で?」をさらに深堀りして、コンテンツの中身を具体化します。

いろんな媒体を使って、コンテンツ内容に関する情報をリサーチするステップです。

ただ、作成するコンテンツによっては、リサーチ作業がほとんど必要ない場合があります。どういうことかというと、

A.あなたの得意ジャンル(趣味・仕事の知識・過去の悩み)に関するコンテンツ
B.世間一般的に需要があるジャンルのコンテンツ

もしも、前者に関するコンテンツを作成する場合。コンテンツに含めるべき内容はすでにあなたの頭の中にあるはずです。

なので、「A.あなたの得意ジャンルに関するコンテンツ」を作るなら、このステップは飛ばしてもOK。

ただし、内容を少し補足したい場合や、説得力のあるデータ(根拠)を引用する場合など、現在のあなたの知識だけでは足りない情報もあると思います。

その際は、この章で紹介する「情報収集先」から、足りない情報を補うようにしてください。

一方、「B.世間一般的に需要があるジャンルのコンテンツ」を作成する場合。おそらく、そのジャンルに関しては“専門外”であるケースがほとんどだと思います。

その際は、自分の知識だけでコンテンツを作成することが難しいため、この章で紹介する「情報収集先」を参照しながら、コンテンツの中身を集めるようにしてください。

先ほどの章でメモ帳にため込んだ「ネタ(質問)」に対する答えを探すイメージです。答えを発見したら、再度、メモ帳に書き込んでいきましょう。

では、コンテンツ内容の情報収集先として活用できる媒体を紹介しておきます。

●コンテンツ内容の情報収集先
1.過去に購入した情報コンテンツ
2.一般書籍
3.SNS(YouTube、インスタ、Twitterなど)
4.無料レポートスタンド
5.Q&Aサイト
6.Google検索の情報
7.友人や知人の知見

各媒体について、情報収集する際のポイントを解説します。

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1.過去に購入した情報コンテンツ

もしも、今回、作成するジャンルの情報コンテンツを購入したことがある場合、その内容を参考にしても構いません。

おそらく、この方法が最も効率的な情報収集方法になるでしょう。

なので、この方法で情報収集ができるのなら、ぜひ、そうするべきだと思ってます。他人の思考や知識にインスパイアされたり、影響を受けることはよくあることです。

ただし、注意点があります。

①コンテンツ内容をそのまま使わないこと
②あなたのオリジナル情報も加えること

この2つを必ず守るようにしてください。どういうことなのか、順番に説明しますね。

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①コンテンツ内容をそのまま使わないこと

当たり前の話になりますが、コンテンツの内容をそのまま使うのは絶対にNGです。場合によっては相手から訴えられるので、これは必ず守るようにしてください。

あなたのフィルターを通して、コンテンツ内容をあなたの中でいったん咀嚼し、あなたなりの言葉や表現でアウトプットし直したものであること。

これが、他人のコンテンツを参照する際の大前提です。

「元コンテンツ内容の語尾や言い回しを変える」

これならOKと思っている人もいますが、これもNGです。元のコンテンツ文章をリライトしただけでは、コピーとほとんど変わりません。

・コンテンツの方向性
・エッセンス
・大枠の考え方

これらを元のコンテンツから読み解き、あなたなりに咀嚼したうえでアウトプットするようにしましょう。

また、過去に購入した情報コンテンツをあなたなりに実践し、何らかの結果を出したことがあるのなら。

その実践過程などをまとめるのも良いですね。

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②あなたのオリジナル情報も加えること

あなた発信のオリジナル情報を加えることで、参考にしている「他人のコンテンツ」とさらに差別化を図ることができます。

・コンテンツの方向性
・エッセンス
・大枠の考え方

これらを他人のコンテンツから取り入れたうえで、あなた発信のオリジナル情報を入れるようにします。

コンテンツの方向性やエッセンスを参考にすると、どうしても、元々のコンテンツ内容と似たものが出来上がりがちです。

なので、繰り返しになりますが、あなた独自の情報も加えて、オリジナリティを出すようにしてください。

情報の比率としては、

元コンテンツの情報(5割〜8割):オリジナル情報(5割〜2割)

これくらいが目安です。

もちろん、土台となる「元コンテンツの情報(5割〜8割)」については、あなたのフィルターをとおして、あなたの解釈を加えたうえでアウトプットしたものが前提です。単なるリライトにならなよう、注意してください。

オリジナル情報については、このあと紹介する「書籍」「Q&Aサイト」など、他の媒体を参考にしてもらってOKです。

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2.一般書籍

Amazonや書店で販売されている書籍は、情報が体系的にまとまっているので、とても参考にしやすい媒体と言えます。

もし、可能であれば、同ジャンルの本を複数冊読んで、情報をリサーチするようにしてください。

その方が、網羅的かつ多角的に情報を収集できるため、表現豊かなコンテンツとなり、結果的に購入者からの満足度も高まります。

あと、コンテンツのジャンルによっては、最新の書籍を用意する必要はありません。

たしかに、「アフィリエイトで稼ぐ方法」とか「最新○○ダイエット」など、トレンド性の高いコンテンツであれば、最新の書籍からリサーチしなといけません。

しかし、「ペットのしつけ」や「子育ての悩み」など、いつの時代も不変的な情報の場合、ジャンルによっては10年以上前の書籍からでもリサーチは可能です。

例えば、ビジネス書なら、古本屋で数冊まとめ買いしても500円〜1,000円以内で収まりますし、図書館に行けばタダで閲覧できます。

中でも、個人的にオススメなのが「Amazon Kindle Unlimited(アマゾンキンドルアンリミテッド)」です。

「ビジネス書」や「雑誌」、「実用書」など200万冊以上電子書籍が読み放題となるサービスで、まさにリサーチには最適。

私自身も、情報コンテンツ作成や、専門外のアフィリエイト記事を書くときのリサーチでよく使っていますが、月額980円以上の価値はあります。

なお、30日間無料で使える「お試しキャンペーン」をよくやっているので、タイミングが良ければタダでリサーチできますよ。

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3.SNS(YouTube、インスタ、Twitterなど)

特定ジャンルのインフルエンサーや専門家、有識者がSNS上で発信している内容から情報収集する方法です。

中でも、最もおすすめしたいSNSはYouTube。

ユーチューバーの中には有料級情報を無料で発信している人もいますので、ジャンルによりますが、YouTubeだけでコンテンツ内容のほとんどをリサーチすることだって可能。

あなたが作成しようとしているコンテンツジャンルについて、いくつかの専門チャンネルを見つけておいて、その中の動画から網羅的にリサーチすると良いです。

もちろん、動画の内容をそのまま使うのはNGなので、あなたのフィルターをとおして再構成した情報を使うようにしましょう。

なお、YouTubeは動画配信のプラットフォームなので、配信内容をテキストに起こす場合には、あなた自身が音声を聞きながらメモ帳に転記する必要があります。

もしも、自分でタイピングするのが面倒な時は、YouTubeの「文字起こし機能」を使うことで、ある程度は作業を簡素化させることが可能です。

あるいは、GoogleドキュメントとYouTubeを連動させて文字起こしをする方法もあるので、あなたに合ったやり方で試行錯誤してみてください。

ただし、人間が入力するみたいに、高精度な文字起こしは難しいので、過度な期待は禁物です。

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4.無料レポートスタンド

無料レポートスタンドと聞いてピンときた人は、ネットビジネス歴が長い人かもしれません。

有料級のレポート(主にPDF)を無料で配布しているプラットフォームのことで、作成するコンテンツのリサーチに使えます。

無料レポートスタンドで最も有名なのが「メルぞう」です。

無料レポートスタンドを初めて知った人からすると、

「なぜ、無料でレポートを配布しているのか?」

と疑問に思うかもしれません。

それは、無料レポートをダウンロードするために、そのレポート発行者のメルマガに登録する必要があり、レポート発行者からすると、メルマガの読者が増えるというメリットがあるからです。

もちろん、メルマガはあとから解除することも可能。無料レポートをダウンロードしたあとで、メルマガを解除しても全然問題ありません。

ただ、注意点として、同時に複数のメルマガへ登録される無料レポートもありますので、同時登録となった場合は、メルマガの解除漏れがないようにしてくださいね。

あと、無料レポートスタンドが流行したのは、いまから10年以上前の話。

もちろん、いまでも利用することはできますが、リサーチするジャンルによっては、情報が古いレポートしか入手できない可能性があることを認識しておいてください。

当然ですが、入手した無料レポートをそのまま販売するのはNGです。

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5.Q&Aサイト

「2.具体的リサーチ(どんな内容を?)」の章でも紹介しましたが「ヤフー知恵袋」などのQ&Aサイトは、コンテンツ内容を深堀りしていく段階のリサーチでも使えます。

代表的なQ&Aサイトとして、

などがあります。

「2.具体的リサーチ(どんな内容を?)」の章では、コンテンツの方向性を見極めるために、知恵袋に投稿されている質問を中心にリサーチしました。

で、今回は、コンテンツの内容を深堀りする必要があるため、知恵袋に寄せられた質問に対する回答を中心にリサーチしていきます。

もちろん、回答者にもよりますが、質問に対して親身になって“深い回答”をしているケースがあり、そのような“深い回答”はコンテンツのネタとしても使えます。

なお、このQ&Aサイトは「匿名で投稿できる」という特徴があるため、投稿されている「回答」の信頼性が担保できないというデメリットがあります。

なので、Q&Aサイトでリサーチした情報を使う場合は、他の媒体でもリサーチして、情報の信頼性を検証するようにしてください。

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6.Google検索の情報

これは説明するまでもないかもしれませんが、念のため。

「抽象的リサーチ」と「具体的リサーチ」で抽出したメモ帳のネタをもとに、Google検索でリサーチをしていきます。ある意味最も古典的な方法です。

Google検索でヒットした、

・WEBメディア
・ブログ記事

などの情報を中心に見ていくわけですが、YouTubeと同じく「有料級の情報」を無料で発信しているWEBサイトが多々見つかります。

というのも、検索エンジンで上位表示を実現するためには、専門的で品質の高い記事を書く必要があるため、Google検索上位には、有料級情報を発信しているWEBサイトが表示されやすい仕組みになっているからです。

また、YouTubeと違って、Google検索で見つかる情報はテキストベースなので、メモとして保存しやすく、リサーチ作業がしやすいのも特徴。

ただし、テキスト情報が入手しやすい反面、メモした情報をそのまま使ってしまうリスクがあるので、コンテンツとしてる使う場合は、必ず自分のフィルターを通して再構成したものを使いましょう。

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7.友人や知人の知見

知識やノウハウを持っている友人や知人からコンテンツのネタを収集する方法です。

アナログな方法ですが、インターネットで公開されていない貴重な情報を取得できる可能性があります。

ネット検索やSNSでは入手できない情報が入ったコンテンツは、他のライバルコンテンツとの差別化になりますし、販売ページのセールスライティングで独自の価値(USP)として訴求できるため「売れるコンテンツ」につながります。

ただし、注意点がひとつ。

友人が仕事上で知り得たノウハウ(機密事項)

を、コンテンツに含めることは絶対にやめましょう。

なぜなら、一般的に、従業員と企業との間では「機密保持契約」というものを締結しており、仕事上で知り得たノウハウなどを外部に漏らすと、情報漏えい事案として企業から訴えられるリスクがあるからです。

場合によっては、かなり高額の損害賠償を請求されることも。

そのため、仕事上で培ったノウハウではなく、友人がプライベートや趣味の領域で獲得したノウハウを使うようにしましょう。

上記のリスクをきちんと理解して、友人や知人の知見を正しく活用すれば、コンテンツの充実度をワンランクもツーランクも高めることができます。

個人的には、ぜひ、チャレンジしてほしいリサーチ方法です。

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ジャンル選びに迷う場合は「需要」よりも「得意」を優先しよう!

ここまで、コンテンツネタのリサーチ方法を細かく解説してきました。

1.抽象的リサーチ(誰に・どんな方向性で?)
2.具体的リサーチ(どんな内容を?)

この2つのリサーチ結果をもとにして、

・過去に購入したコンテンツ
・SNS
・書籍
・友人や知人の知見…etc

これらの媒体から、具体的なネタをどんどんメモしていきます。あとから編集を加えていけば良いので、この段階では、参照元からのコピペで問題ありません。

で、何度か説明していますが、できるだけ複数の媒体からネタをリサーチするようにしてください。

なぜなら、複数の媒体を参照することで、情報に深みが生まれて、完成度の高いコンテンツとなるからです。

また、リサーチ元の媒体が少数に偏ってしまうと、あなたのフィルターをとおして再構成したつもりでも、参照元の内容に似たコンテンツとなりやすいです。

複数の媒体からネタをピックアップすることで、コンテンツ内容の重複を避けることができます。

そして、以下のルールを必ず守るようにしてください。

あなたのフィルターを通して、コンテンツ内容をあなたの中でいったん咀嚼し、あなたなりの言葉や表現でアウトプットし直したものであること。

リサーチ元がYouTubeであっても、過去に購入した教材であっても、誰かのブログであっても、上記はコンテンツを作成する上での絶対ルールです。

例えば、過去に購入した情報コンテンツの内容を参考にする場合。

・他にも同ジャンルのコンテンツを購入しているならそれも参考にする
・同ジャンルの書籍も参考にする
・ブログやYouTubeなどの情報も参考にする

など、なるべく複数の媒体や情報源を参考にしましょう。

コンテンツ作成に関して、あなたには2つの選択肢があります。

・あなたの得意ジャンル(趣味・過去の経験・悩み)をネタにする
需要が高い「6つのジャンル」どれかをネタにする

もちろん、売り上げ規模は異なりますが、上記どちらの選択肢を選んでも「売れるコンテンツ」を作成することができます。

前者は、あなたにとって馴染みのある情報をネタにするので、コンテンツ作成が捗りやすいです。これがメリット。

ただし、選んだジャンルによっては需要が少ない可能性があり、その場合は月10万円以上を売り上げるのが難しい。これがデメリットです。

一方、後者は、高い需要が見込めるので、月10万円はもちろん月30万円、50万円以上の売り上げを狙うことができます。

しかし、後者があなたの専門外ジャンルの場合、リサーチやコンテンツ作成、販売ページのライティングに少し苦労するかもしれません。

どちらも一長一短ありますが、いずれの選択肢を選んでも、

抽象的リサーチ → 具体的リサーチ → 7つの媒体でネタ集め

この順番でリサーチを進めてもらえればOKです。

なお、もしも、ジャンル選びに迷っているなら、前者(あなたの得意ジャンル)でコンテンツ販売をはじめてみるのがオススメです。

なぜなら、この章で解説してる「ネタのリサーチ」や、後述する「コンテンツ作成」、「販売ページ作成」など、コンテンツ販売を開始するまでに、やるべき作業が多いからです。

仕組みが完成すれば半自動的に稼ぐことも可能ですが、正直な話、仕組みを完成させるまでは面倒な作業の連続です。

なので、あなたにとって全く興味がないジャンルでコンテンツ作成をはじめてしまうと、作業が途中で嫌になる可能性があります。

それを防ぐためには、まずは「得意ジャンル」でコンテンツ作成をスタートさせること。

結果的に需要がないジャンルだったとしても、このブログ記事で解説する戦略を取り入れることで「月1万円〜5万円」は稼げます。

「自分の得意なことでお金を稼ぐことができた!」

この感覚を一度でも味わうと、その仕事に対するモチベーションが生まれます。

そうすると今度は、自分が得意じゃないジャンルでもコンテンツ作りに精を出すことができるのです。

なので、とにかく「最初の喜び」を味わうことが大事。

モチベーションの火を灯すためにも、まずは、あなたにとって馴染みのあるジャンルでコンテンツ販売をスタートして、最初の一歩を踏み出しましょう。

もちろん、モチベーションが高い人は「需要が高い6ジャンル」でコンテンツ作成をはじめてもOKですよ。

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初心者でも簡単!情報コンテンツ作成の6ステップ

この記事で解説してきたステップを順に実践できていれば、あとは、リサーチした内容をまとめてPDF化すれば情報コンテンツ(商品)が完成します。

ここまでの手順を少し振りましょう。まずは、ジャンル決めることから。

・あなたの得意ジャンル(趣味・過去の経験・悩み)をネタにする
需要が高い「6つのジャンル」どれかをネタにする

上記どちらかのパターンを選んで、どんなジャンルでコンテンツを作成するかを決めます。

そして、そのジャンルをもとにした2つのリサーチ。

1.抽象的リサーチ(誰に・どんな方向性で?)
2.具体的リサーチ(どんな内容を?)

これらのリサーチを行うことで「どんな人に、どのようなコンテンツを届けるのか?」が、だいたい決まります。

そして、最後にいろんな媒体からの情報収集。

●コンテンツ内容の情報収集先
1.過去に購入した情報コンテンツ
2.一般書籍
3.SNS(YouTube、インスタ、Twitterなど)
4.無料レポートスタンド
5.Q&Aサイト
6.Google検索の情報
7.友人や知人の知見

抽象的リサーチと具体的リサーチの内容をもとにして、コンテンツに含めるべき「具体的なネタ」を見極めながら、拾っていく作業です。

以上をまとめると、

1.ジャンルを決める
2.抽象的リサーチと具体的リサーチ
3.ネタ情報収集

この3ステップの実践を経ることで、パソコンのメモ帳(もちろん紙でもOK)には、情報コンテンツを構成するネタがたくさん貯まっているはず。

メモ帳に貯まったネタを体系化して、タイトルを付ければ情報コンテンツが完成します。ここまでくれば、コンテンツ完成まであと少しなので、頑張りましょう。

ということで、この章は「1.ジャンル決め」〜「2.リサーチ」〜「3.ネタ収集」の工程が完了していることを前提に話を進めていきますね。

で、情報コンテンツ作成の具体的な手順を解説する前に、重要な考え方をもう一度だけ伝えさせてください。

この記事の冒頭「【あなたは大丈夫?】情報コンテンツ販売でハマりがちな「罠」とは?」で紹介したとおり、

「綺麗で読みやすい文章で作成しなければならない」
「ボリュームのあるコンテンツでなければならない」

このような考えを抱いているのなら、その考えは”毒”なので一旦、捨てるようにしてください。

「お金を取るのだからある程度のボリュームがないと商品として成立しない」

という、考え方は間違いです。本当に重要なのは、

・お客さんの悩みを解決する情報
・お客さんの生活が豊かになる情報
・お客さんが夢や理想を叶えるのに役立つ情報

このような、コンテンツを購入するお客さんのベネフィットを満たすこと。

極端な話。たった1行の文章だけでも、コンテンツ購入者が望む結果を手に入れることができるのであれば、それで良いのです。

例えば、以下のようなコンテンツを販売するとします。

航空機のチケットをどこよりも安く購入する裏技

もっと、タイトルを磨いて、販売ページの文章などを魅力的なものにできれば、出張が多いサラリーマンなどに売れそうですよね。

上記のノウハウについて、私が知っているわけではありませんし、本当にこのようなノウハウがあるのか分かりませんが、もし、このノウハウを商品化するのであれば、

「一年間のうち、チケットが最安値で購入できるのは○○月です」
「なぜなら、○○月は〜〜がある関係上、チケットが格安販売されるからです」
「○○月の中でも、△△週目が狙い目です」
「該当の時期になったら、http//・・・・.comのサイトでチェックしてください」
「チケット購入にあたり、注意しなければいけないのは、コレとコレです」

このような内容になるでしょうか。

これらのノウハウをすでに知ってるとすれば、おそらく、30分もあればコンテンツ化できると思います。テキスト1行とはいかないまでも、PDF1枚に収まりそうですよね。

このように、コンテンツ作成と言っても、難しく考える必要は一切ありません。結果を手に入れるための方法が伝われば、購入者は満足するのです。

「手品の種明かし」

のように、ノウハウを知ることですぐに実行できるのなら、その方法だけを教えて、ノウハウについて長々と語る必要はないのです。

ただし、

「アフィリエイトで毎月○○万円稼ぐ方法」

といったノウハウのように、結果的に文章が長くなる場合もあります。

あなたも見たことがあるかもしれませんが「ネットビジネスで稼ぐ系」「投資系」のノウハウはどうしても長くなりがちです。

これらは、わざと長い文章を書いているのではなく、結果を手に入れるための方法を購入者へ伝えようとすると、どうしても長くなってしまうのです。

PDF数十枚で構成されている場合がほとんどだと思います。

ただ、繰り返しになりますが、購入する人は「答え」が欲しいだけなので、短くまとめられるのであれば、それに越したことはありません。

そして何よりも、情報コンテンツはデータなので、後からいくらでもブラッシュアップできます。

デザインや読み易さなど、トコトンこだわりたい人もるでしょうが、最初から完璧を目指すと、ほとんどの人はその過程で挫折します。まずは、

「最低限、相手が結果を出すことができるコンテンツ」
これを目指して、作成するようにしてください。

完璧主義よりも改善主義でいきましょう。

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1.「誰のどんな悩みを解決するコンテンツにするのか?」を決める

ここまでのリサーチ内容をもとに、

「誰のどんな悩みを解決するコンテンツにするのか?」

を決定します。

YouTube、書籍、ヤフー知恵袋などでリサーチしたネタがメモ帳に貯まっていると思うので、それらのネタをザッと眺めてみて、ひとつのコンテンツとしてまとめられそうな「軸」を決めてください。

例えば、ネットビジネス初心者に対して、まずは月5万円を稼ぐためのネットビジネスノウハウをリサーチした場合。

例えば、以下のリサーチ情報がメモ帳にストックされているとします。

●リサーチ結果
・転売で初期費用をかけずに利益を出す方法

・記事を書くのが苦手な人がアフィリエイトで稼ぐ方法
・アフィリエイトサイトにアクセスを集める裏技
・よく売れるアフィリエイト商品の見極め方
・YouTubeで顔を出さずに稼ぐ方法
・最低限知っておきたいアフィリエイト記事の書き方
・サーバーとドメインの契約方法

もちろん、本当はもっと多くの情報をリサーチしておくべきですが、ここでは説明を単純化するために、リサーチ情報を上記のみに限定します。

で、ひとつのコンテンツとしてまとめられそうな「軸」を決めとはどういうことか?

簡単にいうと、

リサーチした情報に共通性を見いだし、その共通性を軸にして、コンテンツ内容を確定すること。

だと考えてください。

先ほどあげた「リサーチ情報例」を使って説明すると、以下のように、共通性の高い情報をまとめて体系化する過程となります。

●リサーチ結果
転売で初期費用をかけずに利益を出す方法
記事を書くのが苦手な人がアフィリエイトで稼ぐ方法
アフィリエイトサイトにアクセスを集める裏技
よく売れるアフィリエイト商品の見極め方
YouTubeで顔を出さずに稼ぐ方法
最低限知っておきたいアフィリエイト記事の書き方
サーバーとドメインの契約方法

このリサーチ結果では「アフィリエイトで稼ぐ方法」という情報に共通性があるので「アフィリエイトで稼ぐ方法」をコンテンツ内容に決定するのがベストな選択です。

必然的に、転売とかYouTubeの情報などは不要となるため、メモ帳からは除外します。

このように情報の取捨選択を経て、最終的に残ったネタを軸にしてコンテンツ全体のコンセプト決定する。つまり、

「誰のどんな悩みを解決するコンテンツにするのか?

が、この段階で確定します。

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2.リサーチ結果を整理してコンテンツの大枠をつくる

先ほどのステップで整理したネタを体系化し、コンテンツの大枠を作成していきます。

そのために、まず下準備として、コンテンツの“出口”を決める必要があります。

つまり、

コンテンツの内容を実践することでどんな結果を得ることができるのか?

を、先に決めておく。これが重要です。

なぜなら、先に出口を決めることで、その出口へ到達するために必要なモノや、出口までのプロセスがおのずと決まってくるからです。

現在、パソコンのメモ帳に散らばっているだけの「情報(ネタ)」に秩序をもたらし、体系的なコンテンツに仕上げていくステップと言えます。

具体的な例をあげます。先ほどのリサーチ結果をもとに説明しましょう。以下が、先ほどのステップで整理した情報(ネタ)です。

●リサーチ結果(情報整理後)
・記事を書くのが苦手な人がアフィリエイトで稼ぐ方法
・アフィリエイトサイトにアクセスを集める裏技
・よく売れるアフィリエイト商品の見極め方
・最低限知っておきたいアフィリエイト記事の書き方
・サーバーとドメインの契約方法
繰り返しますが、本来であれば、もっとたくさんの情報(ネタ)をリサーチして、その中からコンセプトを決めたほうが良いです。なので、実際には、上記よりもたくさんの情報(ネタ)がメモ帳に残っている状況になると思います。

上記のネタの中から、コンテンツを実践することで得られる結果(出口)をひとつ選びます。今回、出口に最もふさわしいネタとして、

・記事を書くのが苦手な人がアフィリエイトで稼ぐ方法

を選びました。

もちろん、他のネタを出口として設定することもできます。ただ、世間的な需要を考えた結果、「稼ぐ方法」を軸にコンテンツ化することが、ベストだと判断しました。

コンテンツの出口が決まったので、次は、

「入り口 → 出口」

の順番になるように、メモ帳のネタを並び替えます。購入者にノウハウがきちんと伝わるような構成にしていくのです。

今回はアフィリエイトで稼ぐノウハウなので、

・サーバー、ドメインの契約方法
・ワードプレスのインストールと設定方法
・プラグインの導入について
・アフィリエイト戦略の概要(ノウハウの出口、核心部分)
・記事の書き方
・SEO対策とアクセスの稼ぎ方
・アフィリエイト商品の選び方

このような構成になるでしょう。

なお、このような構成を考える場合は、そのジャンルに関する「一般的なコンテンツ構成内容」を、あらかじめリサーチしておくと良いです。

例えば、今回の例で言うと「アフィリエイトで収益化するための手順」を公開しているブログ記事とか、無料レポートの内容を参考にするということです。

もちろん、今回のような「アフィリエイトのやり方」だけではなく、ダイエット方法、投資の方法、恋愛のノウハウなど。

あらゆるジャンルのノウハウで、最低限、相手に伝えるべき内容と伝える順番があります。

あなたが作成しようとしているコンテンツジャンルにおいて、

・伝える内容に漏れはないか?
・伝える順番はどうするか?
・どんな構成がベストなのか?

これらについて、他人のブログ記事や無料レポートを参照し、あらかじめリサーチしておいてください。

そのリサーチした構成どおりに、ネタ(情報)を並び替えていけばOK。

もしも、この段階で足りない情報(ネタ)が発覚した場合は、あらためて、足りない情報を7つの媒体からリサーチするようにしましょう。

あと、最後に構成に関する大切な話をもう一点。

購入者の満足度を上げるため、コンテンツの「冒頭」と「最後」に付け足した方が良い項目があります。

★はじめの挨拶(追加)
★ノウハウの概要や全体像(追加)
・サーバー、ドメインの契約方法

・ワードプレスのインストールと設定方法
・プラグインの導入について
・アフィリエイト戦略の概要(ノウハウの出口、核心部分)
・記事の書き方
・SEO対策とアクセスの稼ぎ方
・アフィリエイト商品の選び方
★まとめ(追加)

上記のような構成にすることで、購入者に対して、あらためて感謝の気持ちを伝えることができますし、ノウハウを理解してもらいやすくなります。

結果的に購入者の満足度が上がるため、あなたに対してポジティブな評価が返ってくる可能性もアップします。

また、ノウハウのすべてを一気に伝えようとすると、相手も息が詰まってしまうので【各章】で分けることをオススメします。

【1章】はじめの挨拶
【2章】ノウハウの概要や全体像
【3章】サーバー、ドメインの契約方法

【4章】ワードプレスのインストールと設定方法
【5章】プラグインの導入について
【6章】アフィリエイト戦略の概要(ノウハウの出口、核心部分)
【7章】記事の書き方
【8章】SEO対策とアクセスの稼ぎ方
【9章】アフィリエイト商品の選び方
【10章】まとめ

このようなイメージ。さらに各章をPDF単位で分ければ、読みやすさがさらに増します。

上記の例であれば、PDF10冊分(10章分)のノウハウになり、さらに各章が複数ページで構成されているということです。

もちろん、「はじめの挨拶」など、あまり書くことがない章はPDF1ページだけでもOKです。コンテンツのボリュームは章ごとに異なると思うので、そのあたりは自由に決めてください。

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3.コンテンツに「見出し」を追加して内容を補足する

ここまでで、コンテンツ作成のだいたい60%程度が完了。あなたオリジナルの情報コンテンツが完成するまで、あとひと息です。もう少し、一緒に頑張りましょう。

ここからは、コンテンツの骨格に文章を付け足していきます。

ここでのポイントは【各章】に「見出し」を挿入しながら、文章を書いていくこと。

なぜなら「見出し」がある状態だと、文章の書きやすさが格段にアップするからです。

それから、見出しがあると読み手の負担も軽減されるので、購入者からの満足度がアップし、コンテンツの高評価につながります。

【章】と「見出し」のわかりやすい例が、ネットのブログ記事や書籍です。

例えば、あなたが読んでいるこの記事。

冒頭の目次を見てもらえると分かりますが、読みやすいように見出しが設定されています。そして、記事の本文には、冒頭の見出しに対応する箇所が大きな文字で表示されています。

また、書店で販売されている雑誌や本も同じです。

本の冒頭には必ず見出しがあって、本の中身をめくっていくと、冒頭の見出しに対応する箇所が太字でわかりやすく表示されていますよね。

つまり、ブログ記事や書籍と同じような構成で、コンテンツを作成していけば良いということです。

【1章】はじめの挨拶
【2章】ノウハウの概要や全体像
【3章】サーバー、ドメインの契約方法
 ∟サーバーの契約方法
 ∟ドメインの契約方法
【4章】ワードプレスのインストールと設定方法
 ∟ワードプレスのインストール方法
 ∟ワードプレスの初期設定

【5章】プラグインの導入について
 ∟プラグインとは何か?
 ∟おすすめプラグイン7選
 ∟プラグインのインストール方法
【6章】アフィリエイト戦略の概要(ノウハウの出口、核心部分)
【7章】記事の書き方
 ∟キーワードの選定方法
 ∟記事の構成について
 ∟ライティングのポイント

【8章】SEO対策とアクセスの稼ぎ方
 ∟SEO対策について
 ∟検索エンジン以外からアクセスを獲得する方法

【9章】アフィリエイト商品の選び方
【10章】まとめ

このような感じで、各章に見出しを追加することで、

「コンテンツのどの部分に何が書いているのか?」

が、一目瞭然なので、コンテンツが抜群に読みやすくなりますし、見出しがあることによって文章が書きやすくなるメリットもあります。

ということで、まず、最初のステップとして、いきなり文章を肉付けしていくのではなく、【章】ごとに分けたコンテンツの骨格に、「見出し」を追加していきましょう。

各章のノウハウを解説するにあたって、重要なポイントや概念を「見出し」として追加していくイメージです。

メモ帳に転記されているリーサチネタを並び替えるだけで見出しが完成するかもしれませんし、足りない要素があれば、再度、リサーチが必要なケースもあります。

【章】の中に「見出し」を追加することができたら、メモ帳に残っているリサーチネタを、各見出しの配下に置いていきましょう。

その際、メモ帳に残ったリサーチネタが各見出しの内容にそぐわない可能性もあります。

その場合は、今回のコンテンツでは使えないネタということになるので、この時点で削除するようにしてください。

もしも、作成した見出しに含めるべきネタがメモ帳に残っていない場合は、書籍や過去のコンテンツ、YouTubeなどから再リサーチするようにしてください。

なお、この段階でのリサーチは、参照元の内容をそのままコピーするだけで問題ありません。

文章の体裁とかは一切考えずに、各見出しに合ったリサーチ情報をメモ帳へどんどん転記していくことがポイントです。

【章】
 ∟見出し
   ∟ネタ(文章)
   ∟ネタ(文章)
   ∟ネタ(文章)
 ∟見出し
   ∟ネタ(文章)
   ∟ネタ(文章)
   ∟ネタ(文章)
 ∟見出し
   ∟ネタ(文章)
   ∟ネタ(文章)
   ∟ネタ(文章)
このように、文章を肉付けしていく前の段階で、細かくリサーチできていると、後々の作業が楽になります。

そして最後に、各見出しに転記したネタを中心としながら、あなたの言葉で内容を補足していきます。

で、この時に必ず意識してほしいのが、

あなたのフィルターを通して、コンテンツ内容をあなたの中でいったん咀嚼し、あなたなりの言葉や表現でアウトプットし直したものであること。

これは絶対に守るようにしてください。

あと、コンテンツ内にあなただけのオリジナル情報を付け加えることができるなら、ぜひ、そうしてください。

例えば、以下のように些細なことでも大丈夫です。

●おすすめプラグインを解説する項目
→ネタ参照元には載っていないプラグインを1つ追加する

●サーバーの契約方法を解説する項目
→ネタ参照元以上に詳しく「オリジナル図解」で解説する

もちろん、無理をする必要はありません。

なぜなら、もしも、あなたにとって馴染みのないジャンルでコンテンツを作成している場合は、オリジナル情報を追加することが難しい可能性があるからです。

あなたのフィルターを通して、コンテンツ内容をあなたの中でいったん咀嚼し、あなたなりの言葉や表現でアウトプットし直したものであること。
この絶対ルールが守れていれば、他人のコピーではないコンテンツが完成するので問題ありません。

可能な範囲で大丈夫なので、あなた発信のオリジナル情報を追加するようにしましょう。

以上、このステップが終わればコンテンツは80〜90%完成です。あと、もう一息です。

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4.コンテンツ名を決める

ヤフオクやnote、ココナラなどの「スキル販売サイト」でコンテンツを販売する際に、「コンテンツ名(サービス名)」を記載する必要があります。

以下、図解の赤枠部分が「コンテンツ名(サービス名)」に該当します。

●ヤフオクのコンテンツ名
noteのコンテンツ名

そして、この「コンテンツ名(サービス名)」は、情報コンテンツ販売の売上げを左右する重要な要素となり、アクセス数やクリック率に大きく影響します。

そのため「コンテンツ名(サービス名)」を決める時は、可能な限り、以下のポイントを全て満たすようにしてください。

●コンテンツ名を決める時のポイント
・検索されるキーワードを入れる
・キャッチーな言葉を入れる
・USPを強調する

なお、コンテンツ名(サービス名)の決め方については、次章(第5章)で詳しく解説するので、ここでは、概要だけをサラっと説明しておきます。

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検索されるキーワードを入れる

ヤフオクやnoteなどのスキル販売サイトへ訪問した見込み客の行動は、だいたい、以下の2パターンに分かれます。

A:販売サイトの「カテゴリー」から目的の商品(サービス)を探す
B:販売サイト内の検索窓に、目的の商品に関するキーワードを打ち込んで探す

Bの見込み客に対してあなたのコンテンツをアピールするためには、この施策が有効です。

あなたのコンテンツをスキル販売サイト内で探す際に、見込み客が打ち込みそうなキーワードを考えて、コンテンツ名に入れ込むようにしてください。

【例】アフィリエイトで稼ぐ系商品のキーワード
アフィリエイト、副業、ネットビジネス、稼ぐ、副収入…etc

キャッチーな言葉を入れる

特に、ヤフオク、note、ココナラなどは、情報コンテンツを販売しているライバルが多いため、コンテンツ名を目立たせて、見込み客の注意をひく必要があります。

そこで効果的なのが、「キャッチーな言葉」をコンテンツ名の中に入れ込むということ。

具体的な言葉としては、

新商品、重要、緊急、NEW、注目、無料、限定、○○つの(←具体的な数字を入れる)、最新、プレゼント、タダ、0円、絶対、秘密、魔法…etc

上記以外にもまだまだありますが、本章ではこのへんにしておきます(これに関しても次章で詳しく解説しています)

また、コンテンツ名の冒頭に、

【】《》 ● ★ ✔️

などの「カッコ」や「記号」をつけることも、見込み客の目を引くための施策として有効です。

上記のような、キャッチー(目を引く)な言葉やフレーズ、記号などをコンテンツ名に入れ込むことで、あなたが販売するコンテンツを目立たせることができます。

結果的に、あなたの販売ページのアクセス数アップにつながるのです。

ただし、「キャッチーな言葉」を過剰に盛り込むとインチキ臭くなってしまうので、ほどほどに使うようにしてください。

USPを強調する

あなたは「USP」という言葉を聞いたことがありますか?

USPとは「Unique Selling Proposition」の略で、簡潔に説明すると、自社の商品にしかない「独自のウリ」を指す(アメリカの伝説的コピーライター『ロッサー・リーブス』が定義した)

品質や価格、メリットやサービス内容など、競合企業が持っていない自社独自の魅力をアピールすることで、見込み客に「この商品が自分にもたらすベネフィット」「他社との違い」が理解してもらやすくなる。

結果的に、ライバルを含めた「似たり寄ったりの商品群」の中から、自社(あなたのサービス)を選ぶきっかけを与えることができる。

このとおり、あなたのコンテンツだけが持つ「独自の特徴と強み」がUSPであり、このUSPによって、あなたのコンテンツは「たくさんある似たような商品の群れ」から抜け出すことができます。

USPが備わっていれば、ライバルコンテンツと差別化ができ、その差別化要素(=USP)が一部の見込み客に深く刺さります。

結果的に、他のライバルコンテンツではなく「あなたのコンテンツだから購入したい」という感情を、見込み客に抱いてもらうことができるのです。

ここで、有名企業が打ち出している、USPをいくつかあげてみましょう。

●ドミノピザ
『熱々のピザを30分以内に届けます。
 もし、間に合わなければ無料。』

●フェデックス(荷物運送サービス)
『絶対に、何としてでも、一晩で届けたいときに』

●M&Mチョコ
『お口でとけて手でとけない』

どうでしょう?どれも魅力的なUSPではないですか?

もしも、あなたが作ったコンテンツにUSPが備わっているのなら、ぜひ、そのUSPをコンテンツ名に入れ込むことをおすすめします。

繰り返しますが、この章で解説したコンテンツ名については、次章で詳しく解説します。

コンテンツ名については、次章で解説する「コンテンツ販売方法」にも深く関わってくるので、次章の記事を読むタイミングで決めてもらってもOKです。

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5.コンテンツを仕上げる

いよいよ、コンテンツを仕上げるステップ。

以下の4つのポイントを中心に、コンテンツをブラッシュアップしていきます。

①画像を挿入する
②文字を装飾する
③文章を校正する
④規約文を入れる

ここを乗り越えれば、商品の完成です。そんなに難しいステップではないので、気軽に楽しみながら、実践していただければと思います。

①画像を挿入する

別の章でも解説しましたが、文章だけで構成されているコンテンツと、ところどころ画像が入ったコンテンツでは、やはり後者の方が読みやすく、内容も理解もしやすいです。

そのため、コンテンツのイメージに合った画像を、文章中キリの良いところで挿入するようにしてください。

大量の画像を入れる必要はありません。コンテンツの量にもよりますが、各章ごと、見出ごとに挿入するだけでも読みやすさがかなり違ってきます。

別の章で紹介した「Pixabay」などから取得した画像でOKです。

②文字を装飾する

これも、画像と同じような役割を果たします。

コンテンツ内の重要箇所に「マーカー」を引いたり、ポイントとなる箇所を「太文字」や「赤文字」にすることで、文章にメリハリがつき、読みやすさがワンランクアップします。

このブログ記事でも、ノウハウのポイントとなる箇所などは、太字やマーカーで強調するようにしています。

ただし、あまりにも多くの色を使ってしまうと、逆にわかりにくくなってしまうので、色分けは多くても3色までに抑えるのがコツです。

また、なんでもかんでも強調するのもよくありません。

他人のブログとかを見ていると、強調箇所がやたら多い記事があったりしますが、「どこが重要な部分なのか?」が分からなくなってしまうので、強調する箇所は適度に抑えるのがオススメです。

どうやって色分けしようか迷う方へ、ひとつだけ例をあげておきます。

黒の太字:重要な単語や文章
赤の太字:章や段落で最も重要な名詞、概念、フレーズ
黄色背景:章や段落で最も重要な文章

上記の3原則はブログ記事を書いたり、情報コンテンツを作成するときに、よく使われています。

もちろん、他にもいろんなパターンがあるので、読みやすい記事を書いている人のブログをチェックして、強調パターンを真似するのもひとつの手ですよ。

③文章を校正する

作成したコンテンツ内容に誤りがないか、ひと通りチェックしていきます。

具体的には、

・誤字脱字はないか?
・正確な情報を記述できているか?
・読みやすい構成になっているか?
(全体的な文章の流れは適切か?)

上記3点を中心にチェックしていきましょう。

特に重視して欲しいのが誤字脱字をできるだけなくすこと。

この記事の冒頭で、

「最初から完璧なコンテンツをつくる必要はない」
「完璧主義より改善主義」

と伝えましたが、誤字脱字に関してはまた別の話。誤字脱字をなくすことに関しては、最初から完璧主義者になってください。

なぜなら、コンテンツ販売者の多くは、誤字脱字を見逃してしまっていることが多いから。

そのため、誤字脱字をなくすだけで、あなたに対して丁寧な印象を抱いてくれますし、それが他のコンテンツとの差別化要素となります。

もしかすると、コンテンツの中身では他のライバルコンテンツに見劣りするかもしれません。

しかし、誤字脱字をなくすだけで、あなたのコンテンツに対してプラスの要素を加えることができるのです。

しかも、誤字脱字のチェックは誰にでもできます。

コンテンツを何度か読み返してチェックする。これだけで、誤字脱字をゼロに抑えることができます。

で、コンテンツを何度か読み返すことで、

・正確な情報を記述できているか?
・読みやすい構成になっているか?
(全体的な文章の流れは適切か?)
この、残り2つのポイントについても、自然と目を配るようになります。

つまり、誤字脱字チェックが全ての基本です。ぜひ、意識してみてください。

④規約文を入れる

あなたが作成した情報コンテンツが無断で転売されたり、営利目的で利用されると悲しいですよね?

そのために、

各PDF冊子(章)の冒頭に「規約文」を入れる

という対策を施しておきます。具体的には、

「無断での転売や複製を禁じます」
「コンテンツの内容は作成時点での読者の見解です」
「あなたが不利益を被っても作者は責任を負いません」

このようなことを、コンテンツ内に明記しておいて、トラブルを未然に防ぐことが目的です。

正直な話、規約文が明記されているからと言って、完全にトラブルがなくなることはありません。残念ながら、規約文を無視して、転売や複製をする人はいます。

しかし、規約文を載せておく方が、トラブル抑止の効果が高まることは間違いないので、できればコンテンツの冒頭に明記しておくことをオススメします。

今回は特別に、コンテンツ販売者が一般的に使っている、規約文の「テンプレート」をプレゼントします。

以下のリンクから、PDF形式でダウンロードできるので、よかったら使ってください。

なお、この規約文は、あなたが作成したコンテンツの冒頭に入れるようにしてください。

例えば、コンテンツがPDF5冊(5章)に分かれているのであれば、5冊のPDFの冒頭(1ページ目もしくは2ページ目)に、規約文を盛り込むようにしましょう。

上記画像のように、コンテンツタイトルの次ページに規約文を載せるのが一般的です。

それから、今回、プレゼントしている規約文の内容は、一般的に使われているものとなりますが、表現としては“やや抑え気味”の内容となります。

例えば、上記の規約文にプラスして、

著作権等違反、また、その他不法行為に該当する行為が発覚した際は、関係法規に基づき損害賠償請求を行うなど、民事・刑事を問わず法的手段による解決を図る場合があります。
このように、ちょっと怖めの文章を追加することもできます。笑

プレゼントしたテンプレをそのままコピペで使ってもよし、上記のように「ちょっぴりコワモテ規約文」に改造するもよし。

あなたの状況に合わせて使ってください。

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6.コンテンツをPDF化する

最後の仕上げとして、作成した情報コンテンツをPDF形式で保存します。

現在、GoogleドキュメントやWord形式でコンテンツ(文章)を保存している状態だと思います。

このままでは、仮に、商品が売れたとしても、購入者にコンテンツを渡すことができません。

なぜなら、GoogleドキュメントやWordだと、相手のパソコン環境によっては、コンテンツを閲覧できない可能性があるからです。

コンテンツを購入した人の全員が、Googleアカウントを持っているわけではないですし、パソコンにMicrosoftのOfficeが入っていない可能性もあります。

中には、スマホ本体にコンテンツを保存して、いつでも閲覧できる状態にしておきたい人もいるでしょう。

なので、購入者のデバイスが、MacであろうともWindowsであろうとも。また、AndroidやiPhoneであっても。

使っているデバイスや置かれている環境を問わずに、インターネットにつながっている状態であれば、コンテンツを受け取れることが理想です。

少々古臭いと感じる人がいるかもしれませんが、こんな時に最も便利なファイル形式がPDFです。

PDFであれば、相手のインターネット環境がパソコンでもスマホでも、文字や画像の崩れを起こさずに、コンテンツを閲覧することができます。

また、PDF形式でファイルを保存しておけば、いろんなスキル販売サイトへ、そのままの形式ですぐに販売することが可能です。

コンテンツをPDF化する作業は一瞬で完了するので、忘れずにやっておきましょう。

以下の記事で詳しく解説されているので、参考にしてみてください。

《参考記事》WordファイルをPDF形式に変換する方法
《参考記事》Googleドキュメント – PDFファイルに変換する

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【仕掛ける側の世界へようこそ】まずはとにかくコンテンツを売ってみよう!

これで、世界にたったひとつしかない情報コンテンツが完成しました。まずは、おめでとうございます。

無限に複製が可能で、売り方次第では「月に10万円以上」の利益を手に入れることができる情報コンテンツを所有しているという事実。
あなたがどう思っているかはわかりませんが、これは、とっても凄いことです。

なぜなら、世の中の99%以上の人は、自分の知識を販売しようなんて夢にも思わないから。

事実、世の中の大多数は常に消費する側の人間。つまり“仕掛けられる側”の人間です。そんな中、あなたは“仕掛ける側”に回った。

それも、利益率が異常に高く、赤字に転落することがないコンテンツビジネスで。

安易にアフィリエイトを選択するのではなく、コンテンツビジネスの可能性を信じたあなたは、自分のセンスを誇って良いと思います。

断言しますが、これからネットビジネスで稼いでいくにあたって、大きな一歩となるはずです。

ここでシュミレーションをしてみましょう。

仮に、作成した情報コンテンツを500円で販売した場合。月に10件売ることができれば、単純計算で年間6万円の売り上げです。

当たり前の話ですが、1,000円で販売すれば、年間12万円。5,000円で販売すれば、年間60万円。

10,000円で販売すれば、年間120万円の売り上げです。

考えてみてください。一般的なサラリーマンが、1年間で120万円も昇給することができますか?

現実的に考えて不可能です。

副業で年間120万円を稼ぐにしても、本業と合わせて「朝から晩まで汗水を垂らしながら」肉体労働をしないと達成できない金額です。

それが、コンテンツ販売ビジネスであれば、ほとんど、放置状態で商品が売れていき、あなたの銀行口座へ売上金が振り込まれるようになるのです。

まるで、インターネット上に自動販売機を設置するようなもの。あなたが作成した情報コンテンツは、かけがえのない資産です。

あとは、集客をきちんとするだけ。あなたはこれから先、手元にあるコンテンツを無限に複製し、売り上げを拡大し続けることができます。

繰り返しますが、仕入れ費用はゼロ。在庫の概念すらないので、赤字になることはありません。完全にリスクゼロでビジネスを展開することが可能です。

ただし、当然ですが、「コンテンツを販売してみる」という行動をとらないと、何も起きません。

あなたは、もしかすると、作成したコンテンツに自信を持てていないのかもしれません。「売れなかったらどうしよう」と、不安な気持ちを抱いているのかもしれません。

でも、安心してください。

コンテンツの販売戦略は次の章でしっかり解説しますし、万が一、商品の売れ行きが良くなかった場合の「売れない商品を糧にする戦略」も第7章で紹介します。

なので、とにかく、作成した商品を売ってみること。そして、売ってみた結果、

「思った以上に商品が売れた…」
「商品があまり売れなかった…」

このように、どんな結果になったとしても、次の一手につながります。この考え方を忘れないようにしてくださいね。

せっかくの”資産”も販売しなければ宝の持ち腐れ。行動しないことには何も始まりません。

コンテンツの修正は後からいくらでもできますので、「まずは売ってみる」という一歩を踏み出しましょう。

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まとめ

長くなったので、第4章をまとめます。

・最初から完璧を求めない「完璧主義より改善主義」が正解
・購入者が結果を出せればOK。後から少しずつ修正すること
・あなたにとって「当たり前の知識」も他人にとっては「宝」
・最も売れるジャンルは「投資系」「ネットビジネス系」
・人間関係、カラダ、お金、恋愛の悩みもよく売れる
・ネット上にはコンテンツ作成のヒントが転がっている
抽象的リサーチ → 具体的リサーチで大枠を決める
・書籍やYouTubeなどの媒体でネタをリサーチする
・ジャンル選びに迷ったら「あなたの得意」を優先する
・コンテンツ作成の6ステップ
 >1.誰のどんな悩みを解決するのか?を決める
 >2.リサーチ結果を整理して大枠をつくる
 >3.コンテンツに「見出し」を追加して内容を補足する
 >4.コンテンツ名を決める
 >5.コンテンツを仕上げる(文字装飾・校正)
 >6.コンテンツをPDF化する
・失敗を恐れずにまずはコンテンツを売ってみる!

正直な話「コンテンツ作成」は面倒くさいです。

この章で解説している作業は、コンテンツ販売ビジネスで、最もしんどい工程だと言っても大げさではありません。途中で諦めたくなることもあるでしょう。

しかし、諦めてしまったらそこで終わりです。

一気に作業を進めるのが困難なら、一歩一歩、確実に前進していけばOK。無理して、1日ですべてを完成させようと思わないでくださいね。

1日30分でも良いので、時間を確保して、細かくステップを分けて進めてみてください。地道に継続することを心がけると、うまくいきやすいです。

コンテンツが完成したら、あなたは大きな資産を持ったことになります。

世の中の1%未満の人しか持っていない、ネット上の資産です。大げさでもなんでもなく、きっと「人生が変わるきっかけ」になると思います。

コツコツ頑張っていきましょう!

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P.S.

「やる気が起きないからやらないのではなく、やらないからやる気が起きない」

このような考え方を「作業興奮」と呼びます。

どうしてもやる気が起きない場合は、まず、パソコンを開く。なんでも良いから文字を打ってみる。するといつの間にかやる気が湧き出てきます。

不思議な話ですが、これが現実。

「気持ち → 行動」ではなく「行動 → 気持ち」

この順番が正しいのです。実際、人間の脳はこういう仕組みになっています。

ちなみにこの作業興奮という考え方。東大の教授も推奨しているくらい確かな理論です。

「はぁ……なんだか、やる気が出ない…」

そんな時は、まず、ほんの小さな一歩を踏み出すこと。なんでも良いので、一番やりやすい作業に取り掛かってみてくださいね。

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【月額費用ナシ◎】情報コンテンツ販売サイト9選!売り上げアップのテクニックも公開!《第5章》

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